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4スター40 2004年 5月

 4スターシリーズは米国SIG社のキットです。安価で作りやすく良く飛ぶので、セールスの点でも性能の点でも大変成功したキットです。
 軽量ベニヤで作られた胴体は非常に丈夫で長もちします。私はこの機体をいろいろなエンジンの飛行試験機として長いこと飛ばしています。元は曲技練習機という性格ですが、上半角を少し強くして、水平尾翼の面積を少し拡大し、主翼に取り付け角を設けることにより幅広いパワーソースに対応できるようにしました。
 これまでにOS40LAディーゼル、ウエブラ32グロー、6,6ccユニフローDOHCグロー、ENYA60▲哀蹇次▲汽鵐澄櫂織ぅーF54Sディーゼル、OSFS48ディーゼルを載せました。
 今回はOSFS40スーパーチャージャ−付きディーゼルを搭載しました。このエンジンは20年ぐらい前に4ストグローエンジンの羽根車型過給機の試験として作ったものです。その時はグローでしたので効果は認められませんでした。ディーゼルで4ストエンジンを回せるようになったので過給効果を試してみました。羽根車(インペラ−)の回転がクランクシャフトと直結なのでパワー的には変わりませんでしたが、燃料が空気と良く混ざるため燃焼が改善され、その結果排気オイルが黒くなくなりました。過給機の分解写真は来月発売のRCエアワールド7月号に掲載される予定です。


4スター40

地上運転中。エンジンマウントはパイロン
レーサー、ネルソンエンジンのもの。

エンジンの様子。裏蓋の後ろにインペラ−の格納部があり、
そこからヘッドに給気管が通じている。キャブはオリジナル
のものを逆さに付けている。

運転中の排気管から出る廃油はまるで黒くない。
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模航研  長野県小諸市大字諸308-1