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上戸さんの新作機 2003年8月30日 |
私はあれからディーゼルづいておりまして、11Dプレーリーを飛ばすかたわら、KO15にバタフライバルブをつけたり(ばっちり回転が下がりますよ)、友人の11D用にピクニックジュニア(懐かしいでしょう)をつくってあげたりしています。 今日はエンヤ06D(リードバルブ式)TVの慣らし運転をやりました。最初はなかなかかからずプロペラを重いものにかえたりして1時間ほど悪戦苦闘致しました。そのうちにスプリングスターターの威力か、なんとかかかり、ブレークインを済ますことができました。11CXDと違い、久しぶりに手ごわいやつでしたが、今はもう簡単に始動する様になりました。スピードコントロールもそれなりにできます。 それにしても力強いやつです。MKの8×5を8000回転ほどでまわします。(私の回転計は甘めに出るので1万回転を越していましたがそれはウソでしょう)グローの06は確か6×4ぐらいのプロペラだったと思いますが、それよりも引きが強い感じです。
本機は30数年前のムサシノ機で、「スイートピー号」といいます。16.2の翼面積で600g強で仕上がりました。昔のラジコン技術に塩谷氏がこのエンジンで1200gの機体を飛ばしたとありましたのできっとよく飛ぶと思います。 エンジンには良くないと知りつつ、049用のマフラーを加工して付けたのですが、ハタと気付きました「始動の時どこからチョークするんだろう」と。 あわててプライミング用の穴をあけました。 飛ばしてみるとマフラーのせいか、回転がイマイチ上がらず、少々アンダーパワーですがなんとか普通には飛びました。スロットルもなんとか効きます。プロペラはMK8×4、燃料は模航研の25%を使いました。回転数ははかり損ねましたがとても9000回転は回っていないようです。 ブレークインも調整も不完全なようですのでもう少しがんばってみたいと思います。ただ始動性は良好でスプリングスターターですぐにかかります。 |
飛行中の本機 |
飛行中の本機 |
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