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BDF(バイオディーゼル燃料)も使える気化コンロ ¥12000 (送料別)
01 商品の状態
 屋外での調理に適す中国製のポータブル石油コンロです。(乾燥重量4.5kg)
 軽量のため持ち運びに便利で、中華料理に適した強火力があります。白灯油の他、最近流行の廃食用油から作られるバイオディーゼル燃料や軽油などの重質油も燃やせます。
 簡素な構造ですから消耗部品がなく修理も容易です。製品は出荷時に確認していますが、初期不良には無料修理対応いたします。

 気化コンロの使い方

 注意事項
1 ガソリン厳禁。屋外専用。
2 灯油はタンク容量の3/4以下にすること。(3リットル程度)
3 使用前にタンク内部を洗浄すること。
4 着火するとき炎が立つので屋外で使用すること。
5 使用中ノズルが詰まって火が消えた場合、再点火する前にいったんバルブを閉めること。
6 加圧にコンプレッサーを使ってはいけない。

1 空気はハンドポンプで入れる
 初めて使うときはまずタンク内部を灯油で洗ってごみを取り除きます。
 タンクに灯油を入れてからキャップを固く閉め、自転車用空気ポンプで二十数回空気を入れます。圧力計は目安です。0.2Mpa以下で使います。(写真1、2)
 ガスバーナーなどで気化炉芯部を加熱します。20秒ぐらいしたらバルブを少し緩めてすぐ閉めます。(写真3)すぐ締めないと炎と黒煙が大きく上がるので要注意!!。
 30秒ほどして炉芯が十分加熱されたらバルブを少し開きます。(写真4)火力が安定したらバルブを十分開けます。そのまま待っていると炎はオレンジからブルーに変わり強火が維持されます。(写真5)
 消火するときはバルブを閉めるか減圧弁でタンク内部の空気を放出させます。バルブを閉めた場合は送油管内部に残った灯油が燃え切るまで時間がかかり、その間オレンジ色の弱い炎と黒煙が続きます。

2 加圧した状態の指針 3 ガスバーナーで予熱する
 燃料にゴミが混ざっていたり、不十分な予熱でノズルにカーボンが詰まると一時的にガスがとぎれて消火してしまうことがあります。付属の針金でノズルを掃除しますが、このときは未燃焼ガスが噴出しているのでそのまま再点火すると爆発的に炎が上がって危険です。一旦バルブを閉めてから点火してください。

予熱の熱源はガスバーナーの他に、下皿に漏出させた灯油、固形燃料、揮発油なども使えます。

 バイオディーゼルフュール(BDF)を用いる場合は、そのままでも燃焼できますが、予熱に時間がかかるので、まず白灯油と半割りにした燃料で試してから使うようお勧めします。
4 火の付き始め、まだ最初の灯油が下の皿で燃えている 5 強火での燃焼。炎が青いのでフラッシュ撮影に写らない 6 強火での燃焼中。

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気化コンロ 2バーナー バーベキュー型 
大人数で楽しむバーベキュースタンドに分体式の気化バーナーを組み込んだものです。
受注生産品で価格は18000円から(写真のもの)。
注文しだいで、より大型のセットも納品可能です。
写真A 燃料タンクは分離型。 写真B 燃焼中。

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模航研  長野県小諸市大字諸308-1