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 ディーゼルエンジン機の集い 2005年 9月18日
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2 永友さんの「ヴィクトリ−C」ENYASS15D。


3 「ヴィクトリーC」のエンジン調整する上戸さん、永友さん。

4 「シャーク」機で風船割した上戸さん。

5 市川さんのディーゼルラット機を見る鈴木さん。

1 当日の参加者。R/C機とC/L機が並ぶ珍しい集合写真になった。

 予想通り残暑きびしい天候になり、本来ディーゼルエンジンは不調になるはずが、会を重ねる内に技術が向上してみなさん上手に飛ばしていました。

 前回見学の三田村さんはサンダ−タイガー54F模航研ディーゼルを搭載した低翼スタントトレーナーを持参され、うまく操縦していました。短期間に上達されたのは熱心な練習の成果と思われます。
 前回新発売されたENYA41-4Cディーゼルを購入された関森さんは、それを搭載した京商「アクロスター」機を飛ばされました。比較的高速で使っていましたのでお尋ねすると、パワーに不足感はないそうです。
 皆勤賞の中山精治さんはいつものFS26ディーゼル付き「スピーディービー」、アーヴィンディーゼル搭載のミニミニ「フォルゴーレ」号など持参されました。今回は風が無かったので「フォルゴーレ」は良く飛びました。
 永友さん上戸さんはまた新作機を持込みました。よくネタが尽きないと感心しますが、今回はなんとそのまんまUコン=ラジコン、「ファイア−バード」「シャーク」シリーズです。さすがに翼幅は同じにしてあるそうですが、他はまるでUコン機です。飛ばないことは無いと思いましたが、やはり「ロールするUコン機」は不思議な感じでした。

 ここで読者のみなさんへ。
 この二人は特別ですから、そのたびに新作機を持って来なくていいのですよ。
宮沢賢治の里、花巻から小型機で参加の安藤さんはCox049デヴィスディーゼル搭載の「オールアメリカン」型Uコン機も持参されましたが、惜しくもエンジントラブルで飛行できませんでした。
 このように何回も参加される方があるのは嬉しい限りです。

 古崎はFS26ディーゼルを先年のR/Cスクランブラ−機に搭載して速度アップしてみました。(TopFlight9-13.5ペラ使用7000rpm)小諸では不調でしたが、集い直前に装着した直管式吸気管が決まって絶好調。アイドリングが高過ぎて着陸できず、トリムダウンでエンジン停止させなければなりませんでした。

 佐藤哲司氏が手配してくれて、Uコン風船割も行われました。今はラジコンモデラーでも、かつてはUコン経験ある人が多く、中山さんも40年振りのUコン操縦とおっしゃってました。

 別にサークルを設定してディーゼルラット練習会も行われ、気がつけば終了時間いっぱいまで飛ばしていました。こちらの様子はUコンのページで紹介します。
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6 「ヤードビー」機のPAW55TV型を調整する安藤さん。

7 マイペースの山内さん。風船割はお手のもの。

8 超大型Uコンスタント機「ガルーダ」3600gを飛ばす白須さん。(遠くの人)

9 永友-上戸組の「ファイヤーバード」「シャーク」R/C機。

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模航研  長野県小諸市大字諸308-1