模航研 Top |
Subject/Max. 64Bytes. Name/Max. 32Bytes. |
No. 1054 | Subject : ハイネス' | Name : 田中' | 06.12.10 20:37:57 |
摸航研様。小納谷様、色々とありがとうございます。エキパイが2本ずつ出ているので丁度そんな感じです。ペらをはじいたところ、コンプレッションも有りそうなので頑張ってみます。他にもダンボールからガラクタが出て来そうです。有難うございました。' | |||
No. 1053 | Subject : 田中様' | Name : 小納谷' | 06.12.10 19:58:51 |
私の出る幕ではありませんが、シーアンドスカイ誌87号123ページに五気筒の写真が小さく載っていました。不鮮明ながら4スト風デザインに驚きました。前後運動ピストンの方は一瞬エアロ35かと思いましたが、ギヤか何かで出力方向を変えたハイネスを見た記憶もおぼろげながら…。出力側にギアを持つ模型エンジン(試作や少量生産品)は注意事項が少なからずあるようで、プロの助言を仰いで正解でしょう。ご成功を祈ります。' | |||
No. 1052 | Subject : ハイネス' | Name : 田中' | 06.12.10 18:56:37 |
いいえ、多分、ハイネスが20台位造った内の一台だと思います。赤のアルマイト仕上げです。排気口とエキパイがシリンダー前方にあり、クランクケースのなかに入っており、エンジン下部から1本にまとまって出ています、キャブレターはエンジン後部についています。なんとも口ではわからないでしょうけど。' | |||
No. 1051 | Subject : 田中様へ' | Name : 模航研' | 06.12.10 14:23:33 |
その5気筒はGマークの2ストをギヤでまとめたものではありませんか。このエンジンの回っているのを見たことありませんから、尾島へ持って来て回してみせて欲しいですね、' | |||
No. 1049 | Subject : エンヤ全面排気と擬似SB子機' | Name : 小納谷怜二' | 06.12.09 19:17:49 |
上戸様、応答感謝いたします。私はRC機撮影とCLだけの充電しない君になっていますが(今は中途半端な降雪で完全オフ中)、全面排気エンヤと○○無し飛行は興味大です。よきヒントが得られたので、このテーマを復活させます(あ、断言した)。 ちなみに、コンピュータプロポ改造の擬似シングルボタン打ち子機なら、世界初フルデジタル!も可能、VRガリの不安からも開放されます。って、打ち損じとSWチャタが難点ですな。私のフジ099ネジ込みシリンダーはこちらを夢(ほとんど妄想)見て温存中です。' | |||
No. 1048 | Subject : エンヤ全面排気シリーズの' | Name : 上戸伸一' | 06.12.09 17:40:08 |
TVに関するアドバイス、古崎様ありがとうございます。以前から、凝った構造でなかなか仕組みが理解できないでいました。なんか低速側の給油がヤバそうな感じはしていたのですが、「市販品(問題無く使用できるはず)」ということでいじらずに済ませてきました。カウンターピストンはともかくTVの方は早速改造してみます。また、ブレークインも完全ではないようですので行ないますが、燃料はやはり添加物入りの方がスローが出るのでしょうか?色々試してみたいと思います。使いこなせれば大変強力なエンジンですから。 小納谷様、はじめまして。私、上戸はシングル機が好きでずいぶんレプリカを作ってきましたが、特にボタン打ちが好きなわけではありません。なんといってもスティック式のプロポは安心、安全ですから。そうではなく、エレベーター無しで曲技までできるような機体設計に興味があるのです。しかし、当時のボタン打ちを色々な方に体験してもらうのも意味あることだと考えます。そのような安全に体験できる送信機ができるならイベントの話題となる事でしょう。しかし、その前にプロポ式で良いですから、エレベーター無しの飛行を味わってもらえればと思います。' | |||
No. 1047 | Subject : ボタン打ち改造子機ユニット' | Name : おじゃま小納谷' | 06.12.08 17:16:37 |
上戸様、古崎様、全国のエンヤ06ファンの皆様、また割り込んで済みません。ネット接続の中断が迫りつつあるので、今のうちに書き込んでおきます。多機能化とトレーナーシステムが当然になった今だからこそ、シングルボタン打ち操作の各chトリム等完備・PPMプロポーショナル制御の改造子機ユニットを誰もが楽しめるようになっているのではないでしょうか。いきなりの商品化は無理でも、試作評価機を各種イベントでの体験用としてスタート、好評なら改良レプリカを限定販売という形なら、何とかなりそうな、ならなさそうな。草の根運動を起こしてみませんか?' | |||
No. 1046 | Subject : ENYA06D二型のスロットルは' | Name : 模航研' | 06.12.06 21:10:44 |
ドラムに明けられた小穴がスプレーバーノズルからのの燃料供給通り道になっています。スローにすると、ドラムの回転に伴ってこの小穴がずれることにより燃料が薄くなるようになっていますが、そのままだと供給がとぎれてしまいます。スロー回転を維持させるためにはローター側に細い溝を彫って燃料が流れ込むように直す必要があります。 これとは別に十分なブレークインと適正な燃料選択をしないとスローが安定しません。ちゃんとやると3000回転以下にまで落とせます。それから、燃料選択とも関係しますが、オーバーヒートしてスローが利かなくこともあるのでカウンターピストンの肉を盗んで放熱効果を改善することも必要です。' | |||
No. 1045 | Subject : HGK21SFの疑問' | Name : 小納谷怜二' | 06.12.06 18:41:00 |
皆様はじめまして。不躾ながら、標記エンジンの気になっていた疑問に関し、造詣の深い皆様の見解をお聞かせください。1.カウンターウェイト部の形状変更(前BBの冷却重視から同部燃料噴出の軽減へ?) 2.油保持のためか逆効果が出やすいのかよくわからない旋削風ピストンピン 3.特殊とも思える内部のディメンションと個性的なチューンドサイレンサーの関係と効能 4.飛行機用ヘッド裏側座面の切削加工省略(構造上この面の若干の歪は影響小?) の四点がいまだに引っかかって回せずにいます。今のところ、25LAクラスのパイロン機で…と考えていますが、ディーゼルのテザーカー、そそられますね。' | |||
No. 1044 | Subject : 飛ばしてきました' | Name : 上戸伸一' | 06.12.03 17:23:32 |
今日はマイクロ号(エンヤ049リードバルブ)と、サンライズ号(館林氏キット1号機、エンヤ06?グロー)を飛ばしました。049の方はPAW08DのTVを、06の方は純正TVをつけていますが、なかなか安定したスローは難しく中スロー以下にすると復元せずに止まる事が多いです。スロー時の混合気調節ねじがありませんのでこれ以上調整のやりようも無く困ったものです。機体は両方とも当時の縮小図面より作った物ですが、マイクロの方が素性が良さそうです。サンライズは同じ設計者のあとの作品(フレンドサンダーなど)と較べるとどうも今ひとつのようです。この機体は以前06D?をのせていましたがオーバーパワーで今回のグロー06の方があっているようです。エンヤの06D?は下手な09グローよりもパワフルなようです。ただし、スローが・・・・・そこが残念です。' | |||
No. 1043 | Subject : : ディーゼルエンジンのマフラーには2' | Name : 上戸伸一' | 06.11.23 20:23:46 |
最新型のエンヤディーゼルの場合、普通に飛ばすのに十分なスロットルレスポンスがありますし、マフラーももちろん標準装備で、排気管を上手に取り回せば機体の汚れは許容範囲です。だいたいこのエンジンは排気もそれほど汚くないように思います(振動も少ないし)。問題は全面排気や両面排気のクラシックディーゼルで私のKO15付きのS−67Xなんて着陸後に触れる所は翼端のみだぞ。(それでこれもエンヤ19Vに乗せ替えました)でもKO15はエンヤ09用のマフラーを付けようと思えば付けられます。KO099は吸気管が邪魔してマフラー装着は非常に厳しいです。吸気管を短く切ればOKです(そうすれば実用的なTVも付けられる)が貴重なエンジンをそこまでいじりたくは無いのでやりません。そこまでやるとエンジンの美しさが損なわれますから。それで色々悩みますが、やっぱり旧いエンジンで飛ぶのは楽しく、やめられません。' | |||
No. 1042 | Subject : ディーゼルエンジンのマフラーには' | Name : 佐藤 哲司' | 06.11.23 10:01:54 |
たしかに苦労する事がありますね。全面排気や両面排気だと、装着自体が困難なことがありますし、なんたって仰々しいマフラーをつけると、エンジンそのものの精悍さが消えますしね。 ディーゼルエンジンの使用にあたって、特に問題になるのは廃油の拡散です。飛行ごとに機体が悲惨な状態になることがしばしばですからね。で、廃油の拡散で致命的なトラブルを引き起こす可能性が考えられるのはスイッチでしょう。廃油が入り込んで接触不良にでもなったら一大事ですからね。私が製作したアトラスジュニアは、KO099−Dを使用すると胴体両面と機首上面に、まんべんなく廃油がコーティングされることがわかりましたので、スイッチは胴体内に格納したまま、飛行時には主翼を外してON・OFFを行うようにしています。' | |||
No. 1041 | Subject : 旧型機のレプリカにディーゼルは' | Name : 上戸伸一' | 06.11.20 20:57:00 |
適するか?という件で。私は結構レプリカを作りましたが、困るのがマフラーです。マフラー装着が設定されてない機体の場合、側板を大きく切り欠いたり、マフラーエクステンションで外側に延長したりで苦労するわけですが、あまり報われず、シルエットを損ねたり、ノーズヘビーで苦労したりします。ディーゼルで大きなプロペラをゆっくり回すセッティングにすると、マフラー無しでもそれほどうるさくなく、静止推力が案外大きいため、高翼ゆっくりシングル風飛行機には良いようです。ただ、クラシックディーゼルはキャブレターの関係でスロットルレスポンスが悪く、飛行の楽しみが半減します。また、マフラーなしで飛ばすと排気が広範囲に飛び散るため機体が著しく汚れます。私のムーンライト号(KO099が当時の指定エンジン)もKO099をついに降ろし、OS10に積み換えました。' | |||
No. 1039 | Subject : ウエダミーティング2' | Name : 上戸伸一' | 06.11.19 14:44:13 |
早速の解答、TS様ありがとうございます。ウーンやっぱりかなり多めに入れるようですね。それでもグローよりベトベト度はマシですね。ところで、ウエダミーティングですからウエダエンジンが出てくるわけでして今回は19RCです。オーナーは私ですが「回しているだけでシャフトが折れる」といううわさを聞いていたので、調べていただくために佐藤様に渡してあったものです。おそらく今後佐藤氏のHPで発表があると思いますが結論から言うと、エンヤ19と比較して著しくシャフト外径が細いのに内径はほとんど同じで、つまりとても肉厚が薄いのです。すぐ折れるかどうかはともかくとしてエンヤより弱いであろうことは確かのようです。45なんかも少しパワフルな燃料を使ったら飛行中に折れてペラが飛んだ話をMrRからお聞きしたこともあります。' | |||
No. 1038 | Subject : 混合率' | Name : TS' | 06.11.19 13:15:03 |
昭和16年発行の航空朝日に、模型機用発動機の構造及び取扱いについてのレポートがあります。 その中に、潤滑油の種類及び混合率が書いてありました。70番程度のオイルを使用する場合、慣らし運転時で、ガソリン3に対しオイル1、アタリが着いて来た場合で、10対1、長時間使用で、圧縮もれなどの傾向が出てきたら、徐々にオイルを増やすようにすると書いてあります。 参考まで。 現在の草刈機等のエンジンは、20対1ですね。' | |||
No. 1037 | Subject : ウエダクラブのミーティングに' | Name : 上戸伸一' | 06.11.19 11:22:04 |
行って参りました。今回のメインは主に「古い広告の検証」という事で、各自資料を持参しました。中には2次大戦前の航空雑誌などもありまして、ほとんど知らないガソリンエンジンの記事などもあり、佐藤会長も目を皿のようにして見ておりました。しかし小型のガソリンエンジン(もちろん2スト)ってオイルをどのくらい混ぜれば良いのでしょうか。やはり20対1とかなのでしょうか。グロー用として作られたものをガソリン用に改造するキットもあるそうですが(25クラスなんかでも)これもそのくらいの比率なんでしょうかね。よくわかりません。模型用としてはガソリン→ディーゼル→グローの順に実用化されたのかなあ。これも私はよくわかりません。' | |||
No. 1036 | Subject : 次回のD-DAYは来年1月21日' | Name : 模航研' | 06.11.16 10:50:57 |
になります。タイトルは「ディーゼルとスポーツエンジン機の集い」です。前回とほぼ同じですが、飛行機の形式制限ありません。ラットレース練習やテザーカー走行時間も設けます。ディーゼルエンジンを含む模型エンジン企画ならなんでもいいという考えです。' | |||
No. 1035 | Subject : ウエダクラブ・ミーティング' | Name : 佐藤 哲司' | 06.11.13 00:03:13 |
第2回のウエダクラブ・ミーティングを行います。参加希望の方は私までメールをください。現在の参加予定者は上戸さん、森さん、私です。開催予定場所は品川駅港南口(東口)南側の太陽生命品川ビル3階のビルディです。' | |||
No. 1034 | Subject : ラジコン技術12月号に' | Name : 模航研' | 06.11.12 23:10:20 |
アトラス二型の製作記事が出ています。内容はともかく、こちらの書き込みにあるような旧型RC機の再製作という趣味が読者の共感を呼ぶということだと思います。このような分野ではディーゼルエンジンの利点が生きると思いますので、「あえて使いにくいディーゼルエンジンを使う。」というのでなく「ディーゼルの方が使い勝手がいい。」からディーゼルを選択するとなって欲しいものです。' | |||
No. 1033 | Subject : 陸モノ計画3' | Name : 冠着 野口' | 06.11.06 20:51:23 |
4スト了解です。初物ですので、試行錯誤の連続です。最近、ディーゼルで飛行機が飛ばしたいのか、ディーゼルエンジンが弄りたいのか判らなくなってまいりました。飛行機は大好きなのですが。 旧軍車両ですか、くろがね4起モドキのボデーか、装甲車にでも仕立てて載せたいですね。(RCは残念ながらミッドシップリアドライブバギーですが。) 夢は膨らみますね。' | |||
No. 1032 | Subject : 車載ディーゼル' | Name : 模航研' | 06.11.05 22:33:16 |
野口様、その様子だと4ストディーゼルが良さそうです。旧ENYA35-4CはAACですからヒートしにくいと思います。明日にもパーツを発注します。ちなみに旧陸軍の車両には空冷ディーゼルが多用されてましたから、レトロな感じが楽しくなりそうです。フライホイルも作れます。' | |||
No. 1031 | Subject : 陸モノ計画' | Name : 冠着 野口' | 06.11.05 20:41:33 |
本日、私の陸モノ計画その1のディーゼルRCカーが初走行を果たしました、が、物凄くエンジンがヒートしてしまうのと、クラッチタイミングがグロー用設計であること、更にフライホイールの重量不足が課題となりました。 オーバーヒートは、マキシマム燃料で白煙が出る程ヒートしてしまい、フルハイでは10秒位でエンストしてしまいます。更に、クラッチが今ひとつでして、どうもトルク負けして滑っています。 フライホイールもアルミ製のため、始動が難しいモノとなってしまいます。 取り敢えず、連続走行が出来るようにヒートだけでも何とかせねばいけません、圧縮を下げればヒートも収まりますが、回転が出ずトロトロ運転であります。 BDF燃料を入れれば白煙モウモウ出そうです。古崎様、例の28エンジンは物凄く回転が出ます。いい音しますが大飯喰らいな子に仕上がっています。車に載せるには勿体ない仕上がりです。' | |||
No. 1029 | Subject : 3日のRCページェントで' | Name : 古崎仁一' | 06.11.04 21:10:54 |
初めて' | |||
No. 1028 | Subject : 早々のご教示ありがとうございます。' | Name : 内野英明' | 06.11.04 19:10:12 |
模航研様 早々にご教示頂きまして恐縮しております。12ツインの取説を見ますとクランクのウエブに黒丸が書かれていますがこれがセットビスの穴ということが判りました。差し込まれたクランクピンに面取りがされており、ここにセットビスを当てて芯を出す場合、多少の位相誤差が出ると思いますが、これが左右の掃気ポートタイミングのズレや、振れ回りになり振動が出るように思いますがこのあたりはボビーエンジンということで目を瞑っているのでしょうか?特に奥側のコンロッドの軸力で差し込まれたクランクピンに捻りと曲げが入り大変かわいそうな気がします。これからもお教え頂きたくよろしくお願いいたします。ありがとうございました。' | |||
No. 1027 | Subject : ツインクランクシャフト' | Name : 模航研' | 06.11.04 14:17:41 |
Gマーク30エンジンの中は見たことありません。 12ツインではフロントのクランクシャフトが2個のボールベアリングで支えられていて、中間部のシャフトつまりクランクウェブと前後二本のクランクピンが一体物です。この、前のクランクピンが長くなっていてフロントシャフトのウェブに明けられた穴に差し込んで締め付けるようになっています。ピンが丸いままだとスリップして動いてしまうので三日月形の切り欠きを設けています。クランクピンが二つあるのに片持ちシャフトですからキビシイと思われます。' | |||
No. 1026 | Subject : Gマーク30ツイン' | Name : 内野英明' | 06.11.04 12:49:41 |
クランクの構造がいまいちわかりません、ハイネス44BBのような削りだし一体型ではなく、組み立て式ですが分解写真だけでは理解できません。どなたか教えてください。' | |||
No. 1025 | Subject : ページェントに行かれた方、' | Name : 上戸伸一' | 06.11.03 22:39:32 |
今回はいかがでしたか。私は風邪ひいて家でおとなしくしておりました。まだ直らないので明日も飛ばせそうもありません。古崎様のお話だとやはり「電動」が猛威をふるっているようですか?現在のリポ電池とブラシレスモーターを組み合わせれば、パワー、飛行時間とも充分満足できますし、始動一発、エンスト無し、アクセル確実、機首の整形も自在、そして静かで汚れないとくれば、普及しますね。でもね、飛ばす場所さえあればエンジンに戻る人も多いと思いますよ。独特の面白さがありますから。私の方は今例のハイネスエンジンをのせる機体をあれこれ検討しているところです。' | |||
No. 1024 | Subject : 業務連絡 11ー3' | Name : 模航研' | 06.11.03 20:04:16 |
RCページェントに御来場の皆様に感謝致します。毎度ながら、興味を持ってこのサイトを見て下さる方々が大勢いらっしゃることを知らされます。 会場を見渡すと、ARF機と電動モーターのオンパレードですが、この掲示板で話題になる「昔使ったエンジンを今一度ちゃんと使いたい。」とおっしゃる方もおられまして、サイレントマジョリティーとしてのエンジン模型愛好家は健在です。' | |||
No. 1023 | Subject : 第20回RCページェントに出店します。' | Name : 模航研' | 06.11.01 17:58:33 |
明後日は尾島会場50プロダクトブースに出店します。見に行かれる方はお立ち寄りください。格安エンジン(ディーゼルのみ)もあります。' | |||
No. 1022 | Subject : 旧いエンジンで飛行するんだ!5' | Name : 上戸伸一' | 06.10.30 20:39:05 |
MAX19は私のも好調でしたよ。パワーはエンヤほどは無かったけど小型軽量で好きでした。ヒノデのバロン09(図面より自作軽量バージョン)に載せましたが、すごく大きなループができて、「40クラスを脅かす」なんて言われましたっけ。スカタンにもならず、今でも現役です。前にも書きましたけどフジのメナスコ09も好調でした。それらに対しOS15はやっぱりヒートしましたね。PET099もヒートしますが、燃料をクロッツに変えたら直りましたから、15もこれでいけるかもしれません。' | |||
No. 1021 | Subject : 古いエンジンで飛行するんだ 4' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.30 09:33:51 |
今日は代休なので、こんな時刻に書き込みです。 私のMAX15−3型も例にもれず、とにかくオーバーヒートの連続でした。CLスタントに使用したのですが、濃いめのニードルであっても飛行時間が経過するとだんだん回転数が上昇してきます。でも、当時は他のエンジンでもにたような症状になった記憶がありますので、原因は燃料かもしれません。これに対してMAX25は好調でした。ENYAエンジンも同様でしたし、その後MAX15−3型のようなシリンダー・フィン一体型のモデルは消滅しましたので、構造か材質が原因であると確信したものです。でもMAX19なんか調子よかったからなあ。 この他の「問題児」として、Gマークの12ツインがあげられます。排気量の割にとっても非力で、友人の15クラスのCL機は、芝生の上で滑走もしませんでした。ハイネス09は昨今の書き込み通りですので、今後の挑戦はウエダ09を加えたこのあたりのエンジンになりますか。でも、こう見るとフジやKOなんか、とっても高性能に思えてきて怖いです。' | |||
No. 1019 | Subject : 旧いエンジンで飛行するんだ!2' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.28 20:54:16 |
最新の燃料や、バランスのとれたプロップを使ったり、正確なエンジンマウントに固定したりで、不調エンジンや旧型スカタンエンジンが好調になるときがあるのは、既出の通りです。私の場合、不調エンジンは部品を改造や調整、果ては新造して来ましたが、はたしてどこまでの範囲が「技術で克服」なのか、自問自答になります。たとえばエンジンの中身を全て作り直してしまえば、好調まちがいなしかもしれません。しかしそれではオリジナルエンジンではなくなるでしょう。コレクターが聞けば「ばちあたりめ−!」かもしれません。 私を含め、D−DAYグループは、「エンジンは、回るもの」と考えているはずです。そしてそれが飛行機用であれば、「飛んで当たり前」となります。これに先ほどの自問自答を混ぜると「とにかく回して、飛ばそうぜ!」でしょうか。結局、中身なんかみんな交換になったとしても、「必ず回してやろう!」なんでしょうね。ウエダクラブは、その延長と考えています。' | |||
No. 1018 | Subject : 旧いエンジンで飛行するんだ!' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.28 20:31:39 |
結局、このシリーズになりますね。いろいろなエンジンとつき合うことは、エンジンの丁寧な扱いにつながりますし、多少クセのあるエンジンとも仲良くつき合うことが出来るようになります。つまり、これは閑談房の基本理念ではないでしょうか。 私が丸子多摩川や東雲の埋め立て地で見たRC機に着いていたOSの15−3型は、どれも真っ黒。もちろんシリンダーフィンの色ってわけではなくて、燃料ごと焼けてぐちゃぐちゃになっていたってことです。CLスタントのようにおとなしく、甘めで回してやればなんとかなるみたいですが、かなり焼け癖が強かったみたい。2型も同じっていう話をよく聞きますが、構造が同じですから、そうなんでしょうね。 ウエダクラブの基本理念は「使えそうにないエンジンを使って、飛行機を飛ばす。」に固まりそうですね。でも、それを広い意味で解釈すれば、「使ったエンジンが調子悪くても、簡単にあきらめるな!」とも言えます。もちろん「不評のエンジンでも、技術で克服しよう!」は、同意語です。' | |||
No. 1017 | Subject : 本当は「会長が書きこむ」' | Name : 上戸伸一' | 06.10.28 13:22:01 |
ところなのですが、何故か「シカト」していますので・・・。OS15?を搭載した機体の飛行を是非見たいと思います。まだ見たことがありませんから。でもね、ウエダクラブの趣旨から言えばちょっとまともすぎる気もしますよ。やはり、OS15?は「ウエダ」や「ハイネス」と同等のエンジンではありませんよね。古さだけから言えば、エンヤ09?、?などだって良いわけですが、これらなんかビンビン回って当たり前ですから、誰も感心してくれません。「使えそうもないエンジンを使って、飛行機を飛ばす。」ということになると他には「協和」「旧型フジ」さらに「古い世代のエンジン」なのかなあと思います。KOは?良いエンジンのようだけど、珍しいからまあ良いか。そうなるとOS15?も珍しいからまあいいか。Gマークってどうなんだろう?HGKも?' | |||
No. 1016 | Subject : ウエダミーティング 5' | Name : 上戸伸一' | 06.10.25 22:43:22 |
確かにウエダ09は立派に使用に耐えるようになりました。そこでさらに1世代前のラッパ型吸気筒つきエンジンに付ける、スロットル開発が急務かと思います。なんとかエンジン本体に手を加えず、実現したいものです。やはり排気スロットル併用かなあ。(ちなみにこちらのハイネス(モックも)は普通の方法ではTVは付きません) ' | |||
No. 1015 | Subject : UEDAクラブ?' | Name : 模航研' | 06.10.25 22:43:07 |
No、1004に書いたOSMAX15二型をディーゼルにしようと調べたらこれが「当たり」エンジンでした。つまり、ピストンの直角度が出ていて、シリンダーは均一にすり減っていて、コンロッド大端部は裏蓋をこすっておらず、クランクシャフトの縦ガタは少なく、コンロッドにもガタがありません。しかも排気スロットル付きチョークヴァルヴでスローも安定するとあれば、「古いエンジンで飛ぶ」目的に叶います。 グローのままで飛行機に使うとして何か作らねばなりますまい。 次回のD-DAYは「ディーゼルエンジンの集い」「ヴィンテージ機」フライト、プラス「UEDAクラブ」例会、ディーゼルスタント、プラス、テザーカー走行会、となれば、UEDAクラブ大賞も出ますよね、「会長」さん!' | |||
No. 1014 | Subject : ウエダミーティング 4' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.23 22:08:58 |
だれが会長やねん!第一回ウエダクラブミーティングでまとまった指針は、「使えそうもないエンジンを使って、飛行機を飛ばす。」みたいです。つまり、「 旧いエンジンで飛ぶには」シリーズの実践を行うのですから、D−DAYの分家みたいなものです。たとえばすでに「ウエダ09問題」は私と上戸さんでほぼ解決しましたので、次は森さんのハイネスモックか我々のハイネス09でしょう。平行して「スカタンエンジンの復活作戦」かなあ。' | |||
No. 1013 | Subject : ウエダミーティング 3' | Name : 上戸伸一' | 06.10.23 21:44:32 |
そうそう、協和09、マミヤ09も良かったです。両方ともウエダ09に較べてもさらに小型軽量ですね。とくに協和の方はショートストロークなので高さも低く、コンパクトです。エンヤあたりと較べればもちろんパワーはないでしょうが、小型軽量なので許せます。パワーウエイトレシオでいったら結構良いのではないでしょうか。回転馬力ではないので大きなプロペラも使えてゆっくり飛行機には好都合です。ぜひ回してみたい所ですが、さすがにファミレスでは回せません。(モーターぐらいならまわせるかもしれないけど)こういうエンジンはもう2度と市販されないでしょうね。ところで「ウエダクラブ」ですがウエダオーナーでなくとも「旧いエンジンで飛びたい 」方なら入会資格があるのですか?ねえ、佐藤会長?' | |||
No. 1012 | Subject : ウエダミーティング 2' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.23 21:09:31 |
だいたい、ウエダクラブなんて実体のないグループを勝手に造ったのですが、ミーティングが開催されたとなると、いよいよ本物ですなあ。 一番乗りは上戸さん。19時集合でしたが18時20分には「着きました」だって。定刻から2人で古い資料を使った疑問点の解決や、今後の展望等の「正攻法」の研修を行っていました。そして仕事の都合で遅れてきた森さん、我々が古いパンフレットに見つけた、くだんの「ハイネス09モック」の話になるやいなや、ゆっくりと実物を取り出し、にっこり。(その内容は上戸レポートの通りです。) その後、当然のウエダ09や協和09、マミヤ09などとんでもないエンジンが続々。負けじと我々も様々な機体の設計図で応酬し、しかし森さんの勝利に終わってしまった様な気がします。 同じ問題に取り組んでいる仲間が集まると、様々なことが見えてきます。飛行場ではない資料整理の場も必要ですね。余談ですが、森さんから強引に借りたウエダ09の箱、複製しました。少ないですが、次回のミーティングで配布いたします。' | |||
No. 1011 | Subject : ウエダミーティング 1' | Name : 上戸伸一' | 06.10.23 20:42:55 |
先日、ウエダミーティングが行なわれました。色々な情報交換ができて極めて有意義でした。ところで会員のM氏が貴重なエンジンをいくつか持参されましたので、今回はその中の1つ「ハイネス・モック09」を紹介します。これは、我々がこのコーナーでさんざん叩いた、「ハイネス09を水平対向2気筒にしたもの」だと私はずっと信じていたのですが、裏切られました。実は拝見する前に佐藤氏からそうではないと教えられ、自分でもカタログの「排気量」をみて納得していたのですが、やはり百聞は一見にしかずです。種明かしをするとこのエンジン、09のクランクケースにもう1個「ダミーの」シリンダーくっつけた代物なのです。しかしこれが良くできていまして(というか、こういう発想は我々にはありません)飛行機についていたらまずだまされると思います。よーく見るとどうも接着してあるみたいで振動でとれそうです。振動で回ってとれるフジのヘッドもすごいけど、シリンダーがとれるのは空前絶後ですなあ。' | |||
No. 1009 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには23−2' | Name : 上戸伸一' | 06.10.19 20:51:11 |
しかし、これにももちろん限度がありまして、さらにスカタン度がアップするとたまりません。私のところにジャンクという事で手に入れた、OS10FSRとFUJI099S?があるのですが、ホントにスッカスカでジャンクという呼び名に偽り無しでした。始動するときは最初にオイルのみをいれて気密を増し、燃料を入れたら一気にクランクして始動させますが、さすがにパワーも無くとても機体に付けて飛ばそうとは思いませんでした。こいつらが復活する燃料があったらえらい・・・?' | |||
No. 1008 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには23' | Name : 上戸伸一' | 06.10.19 19:39:23 |
燃料のお話です。エンジン機を再開したとき、模型店(ここはボートで有名)で薦められた車用の燃料を使いました。ひまし油も配合されているので私もよかろうと思って使いました。レスポンスも良いし、ものすごく回転が上がります。ところがPET099はどうしてもオーバーヒートするし、エンヤ19も、にわかにスカタンになってまいりました。ここでやめて、クロッツ飛行機用(それも潤滑油の多いやつ)に変えたところ回転は下がってしまいましたが、PET099のオーバーヒートは止まり、スローが安定しました。エンヤ19も快調に使えます。極端な例は友人が「アルコールで薄めた燃料」を使ってスカタンにしたエンヤ11CXをクロッツで回した所、スローもレスポンスも甦り、快調に飛行するといったこともあります。ただし、ファンフライ的な飛ばし方をしている他の友人は「パワーがでない」ため、使用を止めました。やはり使用目的次第といったところですね。' | |||
No. 1007 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには22−3' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.19 16:58:06 |
今日は腰痛で休暇なのですが、良く書き込むなあ。 そこでひらめきました。異常摩滅ですり減ったPC、たとえば同様なオーバーヒート状態にしてやればクリアランスは狭まります。その状態で潤滑が的確に行われれば作動の継続が可能でしょう。極端な話、エンジン内部は暑く、外部の冷却を強めにしてやれれば熱膨張はピストンだけ!気密は高まりますね、つまり真冬に回せば・・・・って、これは冗談なのですが、こういう戯言のいくつかが科学をひろめてきたのですから、あながち冗談とも申せません。 いずれにしてもスカタンエンジンはスカですからピストンの作り直しが正論でしょう。しかし、使用法を誤るとまた必ずスカになりますので、負荷や発熱に注意して使用しましょう。そして全国のスカタンエンジンには、とりあえず潤滑油の多い(20パーセント以上)含有している燃料を使用してみてはいかがでしょう。だれにでも出来る、最も簡単な方法ですからね。専門知識の必要な添加剤は、その次で良いと思います。まず、できることから始めましょう。' | |||
No. 1006 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには22−2' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.19 16:39:26 |
私としてもどんどん変化するF3Aなんかにはついていけませんので、JRAのエキスパート級を取得した段階で「高翼トレーナー大好きおじさん」に変身しています。この燃料の特性の差というものは、まさしく用途の違いであって、べつにどのメーカーが悪いなんて思ってはいません。「古いエンジンでなんとか飛ばそう」と、「基準点を上回ろう」というエンジンの使用方法は、根本的に異なるものですから。 上戸さんのウエダをはじめ、様々なスカタンエンジンをテストしてきましたが、前出の燃料でなんとか作動が可能です。「回ってしまえば」って条件がつきますけどね。で、問題はなぜエンジンがスカタンになったかということです。おそらくそのほとんどの場合、エンジンはオーバーヒート気味で使用され、もしくは潤滑剤がその役目をなさなかったと推測されます。つまり、異常摩滅によるPCの余剰クリアランスを、なんとか埋めることを様々書き込まれているわけですから、燃料以外のアイデアも必要みたいですね。' | |||
No. 1005 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには22' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.19 16:08:47 |
過去に私が使用した燃料は、15年以上前にTHC500〜1000Rに統一し、その後事情でキグナスゲインに変更しました。しかしキグナスの模型用燃料撤退にともない、今年からクロッツのエアースペシャル燃料に切り替えています。いずれもブレンドされた良質な潤滑油が豊富に含有されていて、廃油はすざまじいものがありますがエンジンにはやさしいものでした。細かい理屈は以前、RCTにも書きましたね。 これらの燃料はいわゆる「スカタンエンジン」にも効果が明確で、特にRC用スロットルの低速性能及びピックアップ特性が向上します。潤滑油によって気密が高まったせいもあるのですが、やはり用途を熟慮して燃料を選ぶべきでしょうね。 反面、RCでF3Aをやっていたときはコスモ燃料しか使用しませんでした。理由は、当時使用していたキグナスでは回転があがらず、やや小さめのプロップを選択せざるを得なかったからです。同時に比較テストを行うと、ほとんど同一に感じますので問題はないのですが、その後のF3Aパターンにスナップ系や上昇系の演技が多数入りまして、大径プロップの必要性が高まってしまいました。' | |||
No. 1004 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには21' | Name : 模航研' | 06.10.19 13:45:41 |
前述のOSMAX15二型(チョーク弁、ドラム型排気弁)スカタンエンジンですが、簡単に考えて、燃え易い合製油が多く入っている燃料と点火性がいい、やたらにホットなプラグとの組み合わせで回してみました。すると9-4を10000rpm回し、スローは3000rpmまで落ちる好調さでした。 その組み合わせはTHC Super Fuel-500(15%ニトロ、合成油仕様)マーリン、ホットプラグです。プラグは以前「パワーズジャパン」が輸入していた4スト用の金色のものです。エンジンは使い方しだいですね。' | |||
No. 1003 | Subject : ウエダクラブに入るには' | Name : 模航研' | 06.10.19 10:40:47 |
UEDAエンジンが必要ですね。 私は入手し易いOSMAX15の二型を仕入れました。中古ですが今の燃料なら9-4でちゃんと回ります、しかしこの場合、ニードルをピークで回すとヒートしてじきにエンストします。先日ルディーさんも同様なこと、すなわち旧型のOS15で飛ばすとエンストしがちだと言ってました。このへんを克服する知恵が要ります。なお、同じエンジンをディーゼル化すると直ります。' | |||
No. 1002 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには20' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.18 21:42:49 |
という研究のため、「ウエダクラブ」のミーティングを開催します。日時は20日(金)19時から、場所は上田製作所に近い、東京:品川駅近辺です。参加希望の方は私までメールをください。' | |||
No. 1001 | Subject : 難しい話と言いますが、' | Name : 模航研' | 06.10.14 21:16:12 |
何かやってみるのが未来を拓くと思うんであります。キャンプ用の固形燃料はパラフィンか何かの分子構造のなかにアルコールが閉じ込められていると思われますが、炭化パラフィンの分子にアルコールをくっつけるようなことができれば粘性あるグロー燃料ができるのではないでしょうか。で、BDFですが、これには面白い特性があって、酸素を含んでいて、セタン価が低い分オクタン価もそこそこあるのでグロー点火も可能です。うまいブレンドを探し当てればスカタン-グローエンジンを運転できるかと思っています。まずゆるピストンのエンジンを用意しなくてはね。' | |||
No. 100 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには19−2' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.14 18:27:52 |
結局修理以外の「スカタン克服」は燃料系以外には無いでしょうし、主燃料まで粘性を高めると小型のグローエンジンなんか回転が上がらなくなるでしょうね。で、ぎりぎり潤滑剤を考えるわけですが、私はたまたま入手したオイルを添加して解決したことがあります。なんたってキャップを外すと糸を引くほどねばねばですからね。燃料にそのねばねばオイルを2パーセントもいれると圧縮が戻りました。しかしそのオイル、燃焼してとんでもないカーボンを残しますので掃除がやっかい。みなさん、燃焼しにくくてアルコールンい溶解する良いオイルを捜してください。' | |||
No. 999 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには19' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.14 18:21:13 |
ENYAでよくやっているハードクロームメッキは高価ですが厚く硬いので、一見良好に感じますね。しかし硬い上にやや厚めにかかりますのでホーニングがたいへんみたい。一方OSでよくやる「ABCじゃあ無いじゃん!」メッキはニッケルメッキでして、こちらは熱に弱かったり薄かったりと芳しくありませんが、ホーニングするまでもないくらいメッキ厚は薄いそうです。 さすがにメッキはやったことがありませんので全て受け売りですが、外注したところに聞いたので間違いはないでしょうね。で、最も簡単そうなのが東急ハンズで売っている「メッキセット」でしょう。電気分解で銀メッキを行うあれですが、熱と摩耗には弱いですよ。商品名は「プロメックス」だったと思います。3万円以上しますね。古くてスカになったら、あきらめて修理か、根性で始動!' | |||
No. 998 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには18' | Name : 上戸伸一' | 06.10.14 07:40:26 |
佐藤様、?17、ありがとうございます。ハイネスの話ばかりしていると「旧いエンジンで飛ぶには」と言うより「ボロいエンジンで飛ぶには」と言う感じになってしまいますね。ハイネスって1980年のカタログにものっていまして、同じところにフジのシュニューレなんかもあるわけでとてもギャップを感じますよ。ところでスカタン対策ですね。もちろん作りなおしが一番ですが(実は私も自分でこれをやってみたいです。スロットルも自作したい。)ピストンの周囲に何か熱に強い膜を付着させられればよいのではないでしょうか。素人でよくわかりませんがメッキではダメでしょうか。' | |||
No. 997 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには17' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.13 19:01:41 |
で、責任をとる訳ではありませんが、旧型エンジンは当然長く使用されていますから「スカタン」の格好の的ですね。とりあえずごまかせる方法として、過去にそのスカエンジンの圧縮比を上げたことがあります。シリンダーヘッドのガスケットを減らすか面研を行う訳ですが、始動性は確かに向上しましたし、飛行中の体感パワーも同様でした。ただしこの場合、ピストンがヘッド:プラグなどに当たらないか確認しながらの作業になりますけどね。でも、基本的にPCはスカなので、これとて一時しのぎです。 ピストン加熱作戦は注意が必要です。たしかに寸法的には太ることもありましたが、ピストンの内部構造によってはいびつに変形しますし、ほとんどの場合「やきなまし」状態になり、逆効果です。加熱温度が200度から300度っていうのが問題ですね。だれだ、こんないい加減なことを言ったやつは! ・・・上戸さん、シリーズ17まで続いたぜい!・・・' | |||
No. 996 | Subject : ほうら、' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.13 18:48:45 |
難しいお話になっちゃったから、みんな書き込まないじゃん。 PCのクリアランスが広がって「スカタン」になってしまった場合、過去には「二硫化モリブデン」やら「なんとか添加剤で復活!」って聞きまして、いろいろ試してみましたが打開策にはなりませんでした。(前も書いたな)気密を高める粘性の高い燃料(主剤、添加剤、潤滑油全てです)っていっても摺動抵抗が増えますので、比較的低回転で使用するディーゼルエンジンでしか長所を見いだせないでしょうね。 いずれにしても、燃料で気密を確保するということは、多くの場合その性能をスポイルすることが予想されます。したがって、機構的に圧縮を高める(元に戻す)ことを考えた方が自然です。まあ、模航研に修理に出せば済むことですが、このBBSで古崎さんまでわざわざ書き込んでいるっていうことは、「そういう工夫が、他にありませんか?」ってことだと思います。野口さんの「着火剤」、いつぞや書き込まれた「ピストン加熱:太らせる」って言うのも実際にやってみたらいかがでしょう。「やってみたら、こうだった!」という書き込みの多いところが閑談房の良いところです。' | |||
No. 995 | Subject : 素人考えですが…' | Name : 冠着 野口' | 06.10.11 00:31:03 |
粘性が高い燃料、アルコールに溶けそうなもの…とひらめいたのが、キャンプで使うゲル状の着火剤です…相当前に使った時は、油とは違う感じがしたのですが…素人の考えですので、適当に(^^;)' | |||
No. 994 | Subject : スカピストンに対処できる燃料' | Name : 模航研' | 06.10.10 21:25:55 |
前信にあるように、グローでも同じことで、シリンダーの密閉性を維持できる燃料が必要です。ひまし油は燃えないので入れ過ぎるとスローが利かなくなります。考えられる手段は燃えてしまう劣悪な合製油を30%以上混入することが一つ。これは良さそうですがアルコールに溶解するそのようなオイルを見つけるのが難しい。そこで、大豆油が代用できるかも知れません。また、メタノールに代わる粘性が高い主燃料を見つけられればいいですが、何かあるかな。' | |||
No. 993 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには16' | Name : 上戸伸一' | 06.10.09 17:27:33 |
ハイネスのテストをしてきました。ヘッドのシリンダー内への出っ張りが、エンヤ1.7ミリ、ハイネスが2.3ミリです。その差は0.6ミリありますので、0.2ミリのガスケットを3枚用意しました。MK7×4、クロッツ燃料使用で、ガスケット3枚で11000回転、2枚で11200回転、1枚は11500回転でした。前回ガスケット無しで11200〜11400ぐらいでしたから、今日は良く回っているようです。たぶん気候のせいであろうと思われます。また、安定性ですが、ガスケットが多い(低圧縮)ほど良いようで振動も少ないようです。今日の様子では2枚が良いように思いました。スロットルをつければスローも効きそうです。しかし、回すたびに圧縮がスカになっていくように思うのは私の気のせいであろうか・・・・。' | |||
No. 992 | Subject : 旧型エンジンには違いない協和09-D' | Name : 模航研' | 06.10.09 10:59:54 |
ですが、ディーゼル燃料を工夫したら実に調子良く、パワー/ウエイト比で言うと現行モデルよりいいかも知れません。ピストンはゆるゆるですが粘性が高い流動パラフィンを用いると、コンプが出て圧縮が下げられます。(オイル12%)もし、同じ目的でオイル分を増やすと今度はそれが燃焼を阻害してかえって回らなくなります。これも、アルコールしか使えないグローと違うディーゼルの利点です。 パワーあるエンジンになったので機体選択の幅が広がります。' | |||
No. 991 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには15' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.09 07:56:00 |
なんか、やばい雲行きですね。次回のD−DAYの課題になりそうな雰囲気です。 ハイネス09搭載機ですが、私は自設計低翼機を予定しています。私の中でハイネスって、RCカー用のイメージが強いですから「レーシング」の雰囲気でいければと思っています。また、ここでの主流であるディーゼルエンジン仕様のスタント機も製作中ですので、次回までに仕上がるか、我ながら楽しみです。でも、1月あたりだとまた強風になって、結局エンジンテスト大会になったりして。 だれか他のウエダクラブの人!苦労談はありませんかあ?' | |||
No. 989 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには13' | Name : 上戸伸一' | 06.10.08 14:41:09 |
このシリーズをお読みの皆さんに、補足なのですが、佐藤氏のハイネスと上戸ハイネスは同じ09ですがバージョンが違うのです。佐藤ハイネスの吸気口はベンチュリーが入るタイプで大口径で「OS10FSR」のTVがそのまま付くらしいのです。上戸ハイネスはクランクケース一体型の吸気筒で内径は狭い所で5φです。そこにUコン用のニードルが貫通しているので隙間はさらに狭いです。もっともニードルを抜き、ENYA09用のTVでテストしたときも回転は上がりませんでしたから、あまり関係無いのかもしれません。常識的に考えると、上戸ハイネスの方が旧いバージョンのように思えますが、実際は逆のようです。もう、訳がわかりません。取説には実用回転数8000〜16000なんて書いてありますが、この取説の写真は佐藤ハイネスのブラックバージョンのものです。' | |||
No. 988 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには12' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.08 07:12:00 |
夜更かししていろいろ見てみました。ハイネス09のクランクシャフトの吸気口って、結構大きいですね。シャフトの内径が大きいと、たしかに出力は出やすくなるんですが。 クランクケースのスロットル取り付け部の内径はなんとφ8!。ウエダとENYA09がφ6.5ですから、見た目に大きいです。さらにクランクシャフトの吸気口もそれに合わせてでかでかと開けています。タイミングで表すと180度(下死点です。)あたりから開きだし、ピストンが排気口を閉じる頃には吸気口は半分以上開きますから、良く表現すれば高速仕様ですね。吸気口はENYAやUEDAと比較してもほぼ2倍の面積になりますから、つまりあんまり「吸い込んでいない」ってことではないでしょうか?通過する断面積はあっても、吸い込む負圧は稼げなさそうですからね。 もっと捜しましょうか?・・・・・だから「ハイネス」なんだってば!' | |||
No. 987 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには11' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.07 22:40:54 |
さて、ハイネスエンジンの似合う機体ですが、「ありません!」。70年代中盤に出没(「出現」でないところがハイネスらしくてよいでしょ。)したエンジンですし、当初エンジンカー用でしたから20をOSの25あたりと換装したりしました。私の場合はサワイのCL機「ノーブラー20」か自作機でした。問題はハイネス09ですが、持っている人は見ましたが、使用しているところを見た記憶がありません。最近仲間に聞いても同様ですから、このさい「気にしない」ことにします。 こうなると世界は無限に広がりますので、自設計機でもかまいませんね。めでたしめでたし。' | |||
No. 986 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには10' | Name : 上戸伸一' | 06.10.07 20:08:02 |
ついにシリーズ、二桁です。そんで、ハイネス問題ですが、一次圧縮については私も考えました。でも経験が足りないため、なんともわかりません。それほど、性能に響くものなのかなあ?また確かに吸気口は前方ですね。エンヤやフジは「最短コース」って感じであるのに較べると、おおらかですね。これもそれほど響くのかなあ?09以外のハイネスはどうなのでしょうか?とりあえず私はガスケットで圧縮下げて試してみたいと思います。それにしても、ウエダも協和も設計はちゃんとしていたという事ですね。ところで佐藤様、古崎様どんな機体に載せるんですか。しかし、ハイネスに似合う機体って無いですねえ。' | |||
No. 985 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには9' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.07 11:44:41 |
なんか、ウエダよりハイネスの低性能が問題になってしまった(って言うよりもウエダが持ち直した。)ので、手持ちのハイネス09をよく見てみました。以前から思っていたのはスロットルがクランクシャフト前方に位置していることです。これは、混合気が長い通気路を通って掃気され、クランクケース内容積を増大させることを意味します。流体の実験をすると損失は確実に存在し、通路内径の小さい物ほど明確ですので、「ハイネス問題」の原因の一つはそれでしょうね。もっとも、クランクシャフトがボールベアリング支持されているため、その隙間の分クランクケース内の容積がさらに増大し、1次圧縮も減らしていますので、吸気圧の減少に輪をかけています。いずれにしてもタイミングや寸法というのはまねできますが、良く回るエンジンは「吸気と排気の流れ」を熟慮する必要があると思います。全くのコピーなら、同じように回るでしょうけど。つまり、「だからハイネス!」よ。味わい、味わい!! 「この手のエンジンを使おう」って始めた時点で、古崎さんと上戸さんは充分に「ウエダクラブ」です。' | |||
No. 984 | Subject : 旧型モデルを使うには。' | Name : 古崎仁一' | 06.10.06 23:38:06 |
パワーはともかく、ちゃんと回すにはピストンシリンダーの円筒度と真円度がそろってなければなりません。それとてまずエンジンの基本設計ができているのが最低の条件ですから「ハイネス」ともなると疑問が湧きます。 先日見せてもらった上戸さんのハイネス09は古臭く、無意味な格好をしていて今となってはかえって珍品ではあります。それから見るとわたしの協和09はコンパクトなだけで、堅実な設計ですワイ。' | |||
No. 983 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには8' | Name : 上戸伸一' | 06.10.06 22:31:06 |
先ほど、ハイネス09とエンヤ09を較べてみたところ、なんとハイネスの方が高圧縮のようです。ならばエンヤのヘッドを付けて(圧縮を下げて)テストしたいところですが、ビス穴が合わないんですよこれが。こんなところだけオリジナルにしてもしょうがないと思うんですけど・・・。圧縮を下げたら回転が上がるってことがあるのでしょうか。どうなんでしょう?実はこのハイネス、パワーが無いだけならまだいいのですが、回転を少し下げると、突然止まる変な癖があるんです。これも圧縮に関係があるのでしょうか?' | |||
No. 982 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには7' | Name : 上戸伸一' | 06.10.05 22:22:02 |
いじっているうちにウエダ君に情がうつりましたね。私も結構偏愛していたりしますね。パワーはそこそこですが小型軽量でいじらしいですよ。最近一番良く飛ばしているのではないでしょうかね。それにひきかえ「でかくて、重くて、ボールベアリングまで入っているのに」ハイネスは情けないです。中身はほとんどエンヤ09のコピーなのにあの低性能はなんなのでしょう。佐藤様はエンヤのPC仕込んでも回転が上がらないと言っておられましたね。コンロッドも同じだし、クランクシャフトの吸気タイミングも私の見る限りかわらないようです。それで考えたのですが・・高圧縮ヘッドを作ってみてはどうでしょう。' | |||
No. 981 | Subject : グローと違って可変圧縮のディーゼルは' | Name : 模航研' | 06.10.04 23:57:16 |
調整がめんどうということで一部では嫌われます。しかし、ひとたび要領がつかめるとパワーコントロールや音質の変化をさせ易くなります。ぎりぎりのパワーで飛んでいるラジコン機ではこの利点は生きませんが、例えばUコン機で風船割りする時にパワーダウンしてこどもに操縦させられます。これが、少なくとも自分のエンジンで自由自在にできるようになることが、(トルクロールやローリングサークルができるより)熟練したモデラーの証と考えていだだきたい。 音の感じはエンジン固有の性格でもあるので一概には言えませんが、例えば昔の固定圧縮のドローンディーゼルはニードルを絞るとパンパンと面白いノッキング音を発します。そのうち飛ばしてみるつもりです、' | |||
No. 979 | Subject : ディーゼルは奥が深い…' | Name : 冠着 野口' | 06.10.03 22:44:13 |
過日、集いに参加させて頂いた紺色作業着の野口です。初めてづくしの事ばかりで非常に見識が広がりました、只只圧巻の一日でありました。ありがとうございました。 人生初のUコンも体験できました、飛ばしている時は何ともなかったのですが、着陸してから恐ろしい目に遭いました、人機一体の感覚が病み付きになりそうです。 又参加したいです。 長野に帰ってきてから、クラブの飛行場で尾島に合わせた燃調と圧縮を直しがてら飛ばしたのですが、集いでの経験が活きたのか格段に調整が楽になりました。調子にのって低圧縮濃燃調でタンタン言わせながら飛ばしたら、上空でエンストして怖い目に遭いました… エンジンが低速でタンタン回るのが好みなんですが、低圧縮&濃燃調は不味いのでしょうか、私の20S改は上手くニードルを合わせると、調整限界まで緩めても回転は出ないのですがレスポンス良く回ります…素直に4ストでタンタン言わせた方がイイのでしょうか。' | |||
No. 978 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには5' | Name : 上戸伸一' | 06.10.03 21:00:35 |
HP見ました。「もう飢え駄なんて言わせない」というキャッチコピーが泣けます。このコピー、飢え駄オーナーにしか実感できないんだろうなあ。ところで、ウエダの純正TVはOSPET099みたいにニードルが別体で下についているタイプで、どうせまともなスローは効かないでしょうな。エンヤ09のスロットルが「あつらえたように」付きますので私はそれを付けてます。快調ですよ。(今のところ自分では作れないので)それにしても「掟破りの気密漏れ」を逆手にとって高性能化してしまう根性と技術がすごい・・。「上戸UEDA」は上が11500(MK7×4)ぐらいだから、近づくどころか「超えて」ますよ。でもあまり頑張るとクランクシャフトが・・・・。ディーゼルの製作も良いですがその前にKOをやりましょうよ。(エンヤのPC仕込んでも許してあげますから) ウエダクラブ会員より' | |||
No. 977 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには4' | Name : 佐藤 哲司' | 06.10.03 20:23:17 |
またシリーズ化するといいなあ。 問題のUEDA09を回してきました。自作のRC用スロットルをつけたので、そのテストです。純正品なんて聞いたこと無いから自作したわけですが、このサイズになるともう「ドラムの精度が命」ですね。ただし、寸法がやたらと小さいので苦労しました。 今回の難点は、例の「掟破りの気密漏れ」です。仕方がないのでボタンヘッドを作って仕込みましたが、なんかレーシングエンジンみたい。デフレクター用の溝を切ったりと、面倒な工程ではありましたが、苦労の甲斐はありましたね。ついでの「半球型燃焼室」や「圧縮比の増加」によって非常に元気なウエダ09になりましたあ!「上戸UEDA」に近づいたかなあ? 余談ですが、そろそろディーゼル製作に戻ります。完全自作になるか、半自作になるか・・・・' | |||
No. 976 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには3' | Name : 上戸伸一' | 06.10.02 02:36:54 |
佐藤様、HPのオールドエンジンテストランの記事、読みました。「Dの日」当日は私もなんかバタバタしてしまって余裕がなく、エンジンを持っていったのに回せなくて残念に思っていました。そんで・・・スタントの名機「FOX35」・・サンダーバードにでも積むのかなあ。OS15?の旧キャブ好調で良かったです。私の19も同様のが付いていますが、今度回してみます。フジ099の12000回転は立派だなあ。私のメナスコは10500(MK7×5)ぐらいです。もっともポニーペラはピッチがいいかげんだかだからなんとも言えませんけど。少しあとのJRはエンヤスロットル付きで12000までいけます。(Dの日に飛んだ赤いやつです)それでウエダ09ですがやっぱり掟破りの凄さですね。あんなところから気密漏れするなんてさすが「飢え駄」です。私のウエダ佐藤スペシャルはおかげさまで充分実用品となっています。(Dの日に飛んだバンザイ低翼機)ありがとうございました。' | |||
No. 975 | Subject : KO15ディーゼルが出品' | Name : 内田 勲' | 06.10.01 16:50:27 |
されてるので入札してしまいました。いったい幾らまで行くやら。' | |||
No. 974 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには 2' | Name : 佐藤 哲司' | 06.09.30 21:16:32 |
D−DAYが終わったので、いよいよ11月のF2B日本選手権のための練習を始めましたが、運悪く一緒に練習したのが森さん。3フライトしたあとはエンジンのテストランになってしまいました。 で、D−DAYで回せなかったエンジンを多数回しましたが、その中でもOS−15−3は、なぜか絶好調。このエンジンにはジェットストリームマフラーのマニホールドに排気スロットルが付いているタイプで、初期型のスロットルバルブが付いています。ほとんどスローとハイしか使えないって聞いていましたが、これはもう専用の機体を作るしかないですね。 最近の優れた燃料を使用し、ていねいに回してやれば何とかなるエンジンも多そうです。ディーゼルエンジン同様手間のかかるやつらですが、一生懸命みたいでほほえましいです。もちろん、新型エンジンも良いですけどね。ちなみに森さんは、燃料を家に忘れて来てしまって、ディーゼルエンジンを回せませんでした。' | |||
No. 973 | Subject : オリバータイガー' | Name : 内田 勲' | 06.09.30 21:00:50 |
と聞いて反応してしまいます。私はMKIII、IVと所有しますが、以前TY仕様のIVを模航研に整備をお願いした事があります。その時の調子はどうだったか。' | |||
No. 972 | Subject : 旧いエンジンで飛ぶには' | Name : 上戸伸一' | 06.09.30 20:24:37 |
旧いエンジンだって「回って、飛んでこそ価値がある」と信じ、楽しんでおります。しかし、困ることもあります。まずはパワーですがこれはどうと言う事はありません。それにあった機体を作れば良いからです。次に振動。これは、エンジンマウントをがっちり作るしかなさそうです。また、スロットルも悩みます。純正品がかなり怪しいものもあり、なかなかスローがでません。スロットルの設定が無いエンジンもあります。新しい物を付けてしまえばOKなのですが、雰囲気が・・・・。さらにマフラーも新しい物を流用すると・・・旧いエンジンに見えなくなってしまいます。結局、そのエンジンに似合った「それらしい物」を自作するしかなさそうです。いよいよ金属加工に手を出さなければならないのかなあ。' | |||
No. 971 | Subject : Re OSFT-300' | Name : 模航研' | 06.09.30 19:09:38 |
小林様のレポートの通り、模型エンジンの次なるさしせまった改善はエンジンオイルの分離供給です。実機では当たり前ですが、模型グローエンジンではニトロメタンをこってり使っているためその利点がぼやかされてしまっているのです。 一方、ガソリンやディーゼルエンジンでは低オイル燃料の効果てきめんですから簡素で合理的な方法が求められます。私見では現行の市販エンジンの改造では無理なように思ってます。' | |||
No. 969 | Subject : ザ・バイブレーター' | Name : 上戸伸一' | 06.09.30 13:00:19 |
佐藤氏の持ちこんだ、FUJI15(両面排気)は凄かったです。ラッキー15というスクラッパー型のUコン機に付けて飛行させました。「巨匠」によりますと1955年ぐらいの生まれらしいです。すぐに始動したところは誠に立派ですが、その振動の凄いこと凄いこと。スクラッパー型のマウントのせいもあるでしょうがプラグがボケて3つに見えるすさまじさでした。ちゃんと飛行しましたが、ハンドルまで振動が伝わっていたそうです。私のKO15Dもアスファルトに置いたテストベンチを「走らせる」つわものですが、それを超えているようです。皆様にもお見せしたかったです。' | |||
No. 968 | Subject : BDFはモクモク' | Name : シラス星(スタ〜)' | 06.09.29 20:56:24 |
いただいたBDFはモクモクでした。 マフラー形状から燃えずに出てしまうのが多いみたいなので、再度マフラー作ってトライします。 ありがとうございました。 やはり粘度があるので、次回は灯油で割ってテストしてみます。' | |||
No. 967 | Subject : OSFT−300改造 その2' | Name : Viagra 100mg' | 06.09.29 11:54:48 |
このようなスーパーチャージャーを付ける以前に、クランクケース内にオイルを30cc程度入れて、エンジンシャフト後方にポンプを付けてクランクケース下方より吸い上げてピストン下部に散布するように強制潤滑方式を試してみましたが、これも成功しました。この場合はオイルの入っていないガソリンが使用出来ます。排気音は乾いたよい音でした。(グローの場合オイルによりビチャビチャした音がする)オイルはもちろんヒロコーのオイルと添加剤MT−10を20%程度入れたら圧縮抜けがとても少なくなりました。この場合エンジンの完全調整とパワーを追求するならばツインキャブが必要だと思います。“やる価値あり”と判断しましたが、試すのが面倒なので以下のYS方式になりました。これならば混合ガソリンを使うこと以外ではとても優れた方式だからです。今はハイオクを使用して低く設定した圧縮比を徐々に上げていくテストに入りました。エンジンの外観は以下のホームページで見られますが、今のはギャブを2個つけた2連キャブ仕様になっています。members.jcom.home.ne.jp/1734372801/(ホームページアドレスの最初の部分は省略してあります)ここでは門外漢ですが宜しくお願いします。' | |||
No. 966 | Subject : OSFT−300改造' | Name : Viagra 100mg' | 06.09.29 11:28:03 |
古崎さん、御無沙汰しています。中山氏と同じクラブの群馬の小林です。以前古崎氏にボアアップをお願いしたOSFT−300の改造エンジンが何とかものになりそうなので報告します。改造した箇所はボアアップ(68cc)と10mmプラグの使用、リードバルブを二箇所つけて混合気をピストンの上下動を利用してクランクケース内に吸い込み圧縮するYSのスーパーチャージャー方式にした事です。イグニッションは3W製です。最大のメリットは潤滑とクーリングが抜群に良くなる事です。若干のパワーアップも期待出来ます。' | |||
No. 965 | Subject : 懐かしのニトロベンゾール' | Name : 模航研' | 06.09.28 22:25:41 |
皆さん思出であると思いますが、スピード機に使う50%ニトロ燃料に数%添加するとニードルセットが落ち着くということで1976年頃まで使っていまして、全米大会へ持って行ったら発ガン物質と言うことでいやな顔をされました。その後発ガン性はほとんどないと分かりました。しかし。他の多くの科学物質と同様、環境ホルモンかも知れませんが。' | |||
No. 964 | Subject : ポニーちゃん' | Name : 中山' | 06.09.28 21:53:06 |
上戸さん、お褒めの言葉有難うございます。 今回のポニーちゃんも企画制作段階から、人知れず楽しんだ部分も多々あり お披露目までずいぶんと楽しませていただきました。 自分なりに自分勝手に楽しんだ部分をご理解頂き光栄です。 前回のビクトリーAに続きまたまた高校生時代を思い出し、楽しい時間を過せたことを 古崎さんはじめ上戸さん佐藤さん、皆々様に感謝いたします。 それから、ニトロベンゼンは入手時に薬関係の友人から”問題なし”と言われていましたが、 発がん性を懸念される話を聞きましたので素人なりに再確認しました。 発がん性リスクはグループ2のB(疑いはあるが人体への影響は証明出来ていない)でした。' | |||
No. 963 | Subject : ポニー賛' | Name : 上戸伸一' | 06.09.27 22:06:42 |
中山氏のポニーちゃんは良かったです。何が良いかというと・・・。1、工作が見事であること。絹張り仕上げも含め文句無しです。2、カラーリングの趣味の良さ。ちょっと旧い感じの落ち着いた渋さが良いです。 3、時代考証に基づいた凝ったエンジン。なんたって「KO12排気スロットル付き」ですからね。4、こだわりの「ラダー無し」。エレベーターを安全のためにつけるのは私も賛成。でも私ならきっとラダーも可動にしてしまっただろうなあ。そこをあえて固定とし、地上滑走のために「ひっそり」ノーズギアを可動にした所がすごい。(きっとこのためだけにサーボが1個付いているのだろう)5、そしてとどめは匂いまで再現しているところです。なんとわざわざ「ニトロ・ベンゾール」入りの燃料を調合、あの、甘い匂いが立ち込めました。助手をやった私はこれらのすべてを感じることができました。皆様は気が付かれましたか?' | |||
No. 962 | Subject : 23日のD-dayレポートは' | Name : 模航研' | 06.09.27 18:47:05 |
もうしばらくお待ちください。一部御不満の方もいらっしゃいますが、「アシスト」グループには好評でした。それで、次回もテザーカーをやれというのです。航空機でないので気が引けます。ま、走行時間を限りますし、ディーゼルエンジンを(メインに)使うということで御理解いただきたい。ただ、ディーゼルの場合は「押し掛け」が困難ですから、スタートには工夫が必要です。次回は11.37mワイヤー、14周ラップで速度を計りたいですね。' | |||
No. 961 | Subject : 持ち物自慢' | Name : E.Y' | 06.09.26 14:54:44 |
当方、ニュージーで、念願のEta15を手に入れました。Mk2だそうです。 お馬鹿な、手前味噌です。・' | |||
No. 959 | Subject : もちもの自慢' | Name : 古崎仁一' | 06.09.24 19:02:06 |
昨日のD-dayで某F氏が持参されたディーゼルの名品オリバータイガーが回されたとは知りませんでした。恐れおおくて私は使えませんです。しかし、「ディーゼルエンジンの集い」もメジャーになったもんだ。!' | |||
No. 958 | Subject : 残念でした' | Name : 内田 勲' | 06.09.24 16:54:07 |
パワー不足で離陸出来ず、エンジンは壊れてしまいました。次はエンジンをパワーのあるIERVIN20ディーゼルに載せ替え参加します。' | |||
No. 957 | Subject : もはや次回!' | Name : 佐藤 哲司' | 06.09.24 10:39:17 |
本部におとなしく座っていたのは僅かな時間。全てのカテゴリーに参加し、自転車で風船を持ち運ぶ。つまり、一番わがままで勝手なのは古崎さんだったって確認した1日でしたね。まあ、古崎さんの動向を追っていれば、1日楽しめるってことでもありますから、仕方ないか。 予定していた「勝手なカテゴリー」は、皆さんが勝手にやってくれましたので「よしよし」でした。特筆すべきは、テストラン用に持参したエンジンが、急遽「もちもの自慢」のネタになったことです。さらに、他流試合の申し込みもあり、どうも次回は「オールドキット自慢」をやるみたい。でも、できれば「キットと製作見本」でいきたいですね。そのころのディーゼルエンジン載せて。' | |||
No. 956 | Subject : 本日は大変お世話になりました' | Name : 中山' | 06.09.23 23:27:53 |
今回は一段と盛会な上、筆舌に尽くしがたい珍しいものを沢山拝見出来て有意義な一日でした。 古崎さん始めお世話下さった方々に感謝いたしますと共に、次回又皆さんにお会いできることを楽しみにしています。先ずは御礼とご挨拶まで。' | |||
No. 955 | Subject : 初参加でしたが楽しかったです♪' | Name : オレンジ縞シャツ(福岡)' | 06.09.23 22:26:57 |
福岡です!今日はお世話になり感謝いたします。3分間ラリーでは、(おかげさまで)2分59秒という好タイムで1位をいただきました。古崎さん、佐藤さん、上戸さん、皆々様、そして塩谷さん、楽しい話をお聞かせいただきありがとうございました。私はディーゼル初体験でしたが、どうにか回せるようになりました。後は自己研鑽でモノにして行きたいと思います。 次回は、佐藤さんに負けない?力作を持参したいと思っています(笑)' | |||
No. 954 | Subject : 皆様お疲れ様でした' | Name : 上戸伸一' | 06.09.23 22:18:22 |
私は8時半ごろ自宅(横浜)に帰りました。今回は参加者が多くてにぎやかでした。私は欲張って6機も持っていきましたが、内5機を1回ずつ飛ばすことができました。特にUコンキングフィッシャーの初飛行を佐藤様にやっていただきましたが、熟練者の手にかかるとこんな機体でも驚くほどスタントができる事がわかり唖然としました。タイムラリーはそうであることを忘れてスタントしましたが何とかできて良かったです。しかし、なんと言っても今回はテザーカーが面白かったです。思ったよりずっと速く驚きました。' | |||
No. 953 | Subject : 今日のD-dayは無事終了' | Name : 模航研' | 06.09.23 21:11:50 |
しました。好天に恵まれ良く飛行できました。主催者の不手際は笑って許してください。各々の参加者が十分楽しめるよう願っています。いい天気だとエンジンも好調ですが、T-カーだけはそうもいかず、またどこか壊れたようです。' | |||
No. 952 | Subject : 準備完了' | Name : 上戸伸一' | 06.09.22 21:49:48 |
今、機体などを車に積みこみ終わりました。永友氏他1名は参加できなくなったため、一人でいきます。小さな車なのでUコン含めて6機は大変で緩衝材を入れて3階建てとなりました。やっぱり私は「○人」なのでしょうな。あとは明日寝坊しなければOKなのですが・・・。' | |||
No. 951 | Subject : いよいよ!D−day:○人の集い!?' | Name : 佐藤 哲司' | 06.09.22 18:45:18 |
中山さんいわく「○人のつどい」って、よく分からないのですが、まあ、いいか。 ハンドメガホン、風船割り用具、簡易テント、エンジンテストベンチ、バンドモニター等々を車に準備しましたが、よく考えると機体が載らなくなってきました。トランク周りをもう一度整理になりますが、今回同乗する内田さんは屋根にしがみつくことになるかもしれませんね。高速道路を使うので、たいへんだぞ!これから、予備を含めて6種類のバッテリーを充電します。' | |||
No. 949 | Subject : 先に言っちゃいますと' | Name : 古崎仁一' | 06.09.21 20:59:29 |
' | |||
No. 948 | Subject : BDFありがとうございます。' | Name : シラス星(スタ〜)' | 06.09.21 18:14:45 |
21日現在でまだBDF入手できずにいましたので、大変ありがとうございます。 BDFでTカー走らすと、ネズミ花火みたいになるか・・・・楽しみです。' | |||
No. 947 | Subject : BDFスモーク燃料' | Name : 模航研' | 06.09.21 14:49:50 |
当日は2スト用と4スト用を持参します。始動時はやや高めの圧縮にしてニードル開度は控えめ、かかったら暖まるにつれて圧縮を下げて行きます。温度が上がるにつれてニードルを開いて行きます。十分に暖まるとニードル開度は2回ぐらい余分に開けます。この時のエンジン温度はグローエンジン並みに上がります。 排気中の白煙は燃料の後燃え現象ですから濃いニードルセットのほうが良く出ます。運転温度は高めになりますが、低い圧縮で甘いニードルセットですからエンジンに悪いことはなさそうです。また、BDF自体に油性があるため合成油を用いているので排気はあまりべたつきません。 白黒さんのために生BDFも持って行きます。' | |||
No. 946 | Subject : FP-8SSAP' | Name : 佐藤 哲司' | 06.09.21 06:49:17 |
内田さんの送信機は、PCM512のころのメカですね、アナログメカの最終型ってところです。サーボモーターの振れ幅は、送信機裏面のハッチを開け、「チャネルセレクト」のダイヤルを必要チャネルにあわせ、リセットスイッチを押すやら何やらって操作だったと思います。その際、スティックを動かして振れ幅を宣言するんだったかなあ?取り説の「ATV」の欄に書いてあるはずですが、現物を見ないと(見てもか?)よくわかりません。 また、舵の重さは操作性に重大な問題を残します。ヒンジが原因でエレベーターの動きがおもいのであれば、ヒンジを交換するか原因を探る必要がありますね。可動部分に接着剤が詰まっているとか、ヒンジ溝がランダムにあいてしまったとか。いずれにしても、尾島についてからではどうしようもないことになりかねません。ヒンジに接着剤がついているだけならば、カッターナイフの先端か虫ピンの先などでていねいに除去し、スプレーオイルなどを塗れば解決することがあります。この場合はそのままスプレーすると大変なことになりますので、スプレー缶のフタにでもオイルを吹きだし、そこから爪楊枝などでヒンジに必要量つけると良いです。' | |||
No. 945 | Subject : 書き忘れました' | Name : 内田 勲' | 06.09.21 01:46:20 |
上戸さん、サーボからリンケージを外し手でスライドさせた感触ではエレベーターが重い感じです。リンケージとパイプの摩擦よりもエレベーターが重いようです。' |
|