モデルディーゼル閑談房
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ディーゼルエンジンをはじめ、模型エンジン全般の情報交換場所です。
使い方の疑問、製造方法、社会背景や使用環境、ディーゼル体験談などお寄せください。

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No. 175 Subject : 「ミニディーゼル」体験'Name : 丸山 健'05.04.26 11:37:10 3bdbfb83ec4a15cc23567b6bfb47517d
私も「Allbon Bambi」を回したことがあります。多分・・・。多分というのは、自分のエンジンではなく、5年くらい前のことだったからです。「Bambi」だと思いますが、類似の超小型ディーゼルだったかもしれません。知人が、某オンライン・ショップで購入しました。オリジナルではなく、レプリカです。始動しないというので、メールで何回かアドバイスしました。知人は細かい模型が大好きで相当執念を燃やす人ですが、こればっかりは難しいようなので、エンジン持参でうちに来てもらいました。二人でやると少々苦労しましたが、始動しました。回りだすと、小気味良く「いっちょまえ」に回ります。プロペラがあまりにも小さいので、割り箸でクランク、燃料は私が「ちの模型」から購入した鉄ピストン用のものを使いました。知人は「Bambi」が回っただけで満足し、以後エンジンには深入りしなかったようです。最近は、室内電動ラジコンに凝っていて、「アクチュエーターが0.6gでウンヌン・・・」とか言っています。「Bambi」より、さらに細かいものが好みのようです!'

No. 174 Subject : ミニディーゼル'Name : 模l航研'05.04.25 22:21:03 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 先日「アシスト」の宮原氏がお見えになって、シングル-ラダーオンリーの超ミニ電動機を見せてくれました。このメカを使って超小型機を作ると面白いと発想され、ミニディーゼルが欲しいと言ってました。神鳥谷の鈴木さんからも同様な要求があるのですが、コストの面から、仕事になるのかどうか分かりません。
 英国製のオリジナル「バンビ」を修理したところ、ちゃんと回るし、昆虫の羽音のように静かで「いい感じ」ですが、小さいためスロットルコントロールが困難です。そのため単なるパワープラントとして見ると、電動機の利便性にはかないません。'

No. 173 Subject : MVVSのこと'Name : 古崎仁一'05.04.22 19:46:59 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 カウンターピストンが戻らないことはあります。丸山さんの方法でいいのですが、スロットル付きの場合は一旦スローにしてエンジンの運転温度を下げてから、同様な操作をすると戻って来ます。
 私がスラドキー氏に会ったのは1989年ですから最近の様子は知りません。自作のエンジンを見せたところ、質問もしないのにピストンの形とか熱処理の方法などをメモ書きしてくれました。分解して見せろと言うので、スリーヴを固く勘合してあるから、専用ツールがないとばらせないと言ったところ、スリーヴはそんなに固く合わせる必要ないと言ってましたっけ。
 氏は英語が不得意で、そのときは英語が分かる若いC/Lスピードモデラーが通訳してくれました。氏は昔の事を、スーパータイガーのガロファリ氏なんかと勝負したもんだと懐かしそうに語っていました。'

No. 172 Subject : MVVS 15ディーゼル(2)'Name : 丸山 健'05.04.21 15:32:20 3bdbfb83ec4a15cc23567b6bfb47517d
MVVS 15-Dは、私も1台持っていますが、なかなかシッカリとした作りのエンジンだと思います。ただし、私のものは一世代前にもので、ヘッドのアルマイト着色がなく、バックプレートもプラスチック製で、コンロッドにもブッシュが入っていません。最新のものの方が好ましく思います。MVVS 15-Dは、コントラ・ピストンのはめ合わせが固く、運転中にトミーバーを緩めても戻らないことがありますが、効果的な対処法があります。「トミーバー回し」を使って、一瞬ほんのわずかに締め込んで、即座に戻すとコントラ・ピストンは着いてきます。お試しあれ。私は、握る部分もT字型の強力な「トミーバー回し」を愛用しています。MVVS 15-Dの、取り付けフランジの穴位置は、OS25FP、OS25LAと全く同じです。これも何かの役に立つかな?'

No. 171 Subject : MVVS 15ディーゼル(1)'Name : 丸山 健'05.04.21 15:30:20 3bdbfb83ec4a15cc23567b6bfb47517d
研究室・発動機部の「MVVS 15ディーゼル」を拝見しました。スラドキー氏に直接面会したというのは、すごい! どんな方だったのでしょうか? 私は、0〜4歳はプラハにいました。もう全く憶えていませんがね。半年ほど前、用があってハンガリーのMoki社にメールを出しました。Moki社の担当によると、スラドキー氏の好敵手であったクリズマ氏(Gyula Krizsma)は、現在も健在で、仕事をするために毎日Moki社に来るそうです。「クリズマ氏は、私の少年時代の憧れでした。」と伝えたところ、それを聞いたクリズマ氏は「そんな東洋の端っこに、わしを知る者がおるのか。」と驚きながらも、喜んでいたそうです。もう一人の好敵手、ロッシ氏(Ugo Rossi)は、2年ほど前に亡くなっています。'

No. 169 Subject : Vitonチューブ(1)'Name : 丸山 健'05.04.07 10:47:20 3bdbfb83ec4a15cc23567b6bfb47517d
ディーゼル用の燃料パイプとして何か良いものがないか、いつも探しています。海外のチームレース・ファンの話によると、Viton(バイトン)というチューブが最良であるという。と言っても、そういう特別なものは、国内ではなかなか手にはいらないのではないかと思っていました。が、ものは試しとネット検索してみると、「古江サイエンス株式会社」というところで扱っていて、入手可能らしい。連絡して、カタログを取り寄せてみました。燃料パイプとして使えそうなサイズは、内径2mmと内径3mmで、それぞれ¥¥850/m、¥¥1150/mです。確かに、Viton(バイトン)は、ガゾリン、軽油に対してバツグンの耐油性をもっているようです。「古江サイエンス株式会社」では、タイゴン・チューブ(ディーゼルに使用可)も扱っています。'

No. 168 Subject : ランプオイルの続き'Name : 模航研'05.03.31 22:12:35 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 rpmぐらいだと何の変わりもないのですが、2ストで10000rpm回すと効果があります。エンジンにもよりますが、200〜500rpmほど向上しました。jet-A1でもここまで向上しないのでたいしたものです。OSLA25で回した時は排気が少し黄土色になりました。これは着色剤のせいかと思われまが、HGK15で回した時はほとんど無色になりました。遺憾ながら、高価なのでレーシング用にしか使えないのでは、と思われます。'

No. 167 Subject : ランプオイル'Name : 模航研'05.03.31 21:47:25 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 前から気になっていて、丸山さん推薦の「ランプオイル」を試しました。近所のホームセンターで買って来たパール金属株式会社のパラフィンオイル(イエロー)と言うものです。ひまし油20%エーテル30%ナイトレイト1%で作った燃料で回してみました。4ストエンジンで5000'

No. 166 Subject : Flitzerというのですか'Name : miwa'05.03.30 21:17:35 74011e4b2c45b046e5d83a284e3828f1
初めて書き込みます。27日のスケールスコードロンでキュートな飛行を見せて頂きました。私の所属する「尾久RCクラブ(www.k3.dion.ne.jp/~h_miwa)」にはこの飛行会主催者の1人の鈴木さんいます。当日は「ホームページの取材においで」と言うことで会場にいました。 Flitzerを見た時、当日の横風と機体の背の高さ、翼面加重の小ささなどで「飛ぶの?」と思ってしましました。杞憂でした。素晴らしく安定した飛行を見せて頂きました。また、音も素晴らしかったです。
上記のホームページで当日の様子をアップしていますので、よろしければご覧下さい。
今後もよろしくお願いします。'

No. 165 Subject : Flitzerについて'Name : 古崎仁一'05.03.29 19:51:32 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
丸山さんの御感想には気恥ずかしいのですが、設計者のウイリアムズ氏は絵も小説も書くそうで、添付付き長文のメールをよこしました。これを見ると英国の航空文花の奥行きを感じざるを得ません。そのうち翻訳して紹介しようと思います。偶然にも丸山さんがおっしゃるように、この次彼はレアードの「ソリューション」レーサーのレプリカを製作するそうで、できれば7気筒のロテックR2800、100馬力のエンジン(オーストラリア製)を使いたいそうです。氏は正確にはウェールズの人だそうで、世界選手権クラスのスケールモデラー達とも親交がありそうです。'

No. 164 Subject : 粋な選択'Name : 丸山 健'05.03.29 11:33:54 3bdbfb83ec4a15cc23567b6bfb47517d
Flitzer Z-1という飛行機を今まで知りませんでした。模航研の製作プロセスの写真を見ても「何が出来るのかなあ〜」ぐらい・・・。

完成写真を拝見しました。「おお、カワイイ。何て素敵な飛行機なんだ!」魅力的な画像は、一発で人を虜(とりこ)にする力があります。Flitzer Z-1について知りたくなり、関連のサイトをいろいろ物色してみました。結構な数があります。Flitzer Z-1は知る人ぞ知る・・・、ツウには人気の高い機体のようです。加えて、模航研の製作プロセスの解説を読み返してみました。「実機設計者の精神を活かして翼型や構造面などは実機と同様にして、細かい考証が必要な細部は雰囲気的に工作する・・・」とありました。なるほど。古崎さんはマニアックなスケール・モデラーではなく、設計技術の探究心、設計思想への敬意、航空界への共感などを持って製作されておられるのでしょう。それにしても、Flitzer Z-1やレアード「ソリュ−ション」エアレーサーなど選択する機体が粋(いき)だなあ。'

No. 163 Subject : スケールスコードロンの会'Name : 古崎仁一'05.03.28 10:40:24 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
昨日の尾島はいい天気で皆さん存分に楽しめたことでしょう。風速は数メートルでしたが正面から吹く横風で、他の機体も着陸時にはあおられていました。私のFlitzerは意外にダウントリム気味で飛ぶので機速が要ります。そこでプロペラピッチを8から9に代える必要がありました。
 この写真を実機FLITZERの設計者LynnWillams氏に送ったところ、いろいろな写真が添付された返信があり、大変喜んでおられる様子です。そのうち紹介しますが、向こうでもこの機体のスケールモデルが多数製作されています。実機と模型の関係が同時進行的に存在できるというのは楽しいことではありませんか。'

No. 162 Subject : スケール機大会'Name : 古崎仁一'05.03.24 16:48:35 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 今月27日に尾島でスケールスコードロンの大会があり、新作機FLITZER Z-1(ENYA41-4Cディーゼル)で参加します。
 詳しいレポートはいずれ記事にしますが、やはり、模型にしては過大な胴体サイズのため飛ばしにくいです。それでも、14インチのプロペラを回すディーゼルパワーによって風の中でも飛べる性能になりました。'

No. 161 Subject : ディーゼルエンジンの研究'Name : 模航研'05.03.12 21:29:18 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 UAV研究会の会場で川崎重工グループの方から実機ディーゼルエンジンの研究者を紹介されました。その大学教授は模型ディーゼルの燃焼圧力を測定した論文を学会に発表されていました。
 模型ディーゼルの予混合気圧縮燃焼状態を調べて実機機関での予混合気圧縮着火全負荷運転の実現に役立てるのだそうです。なんでも、こんどは4ストロークで同様な試験を企画されていたそうで、模航研4ストロークディーゼルを入手できて喜んでおられました。今度はこれで燃焼圧力変化を計測するそうですから結果が楽しみです。'

No. 159 Subject : ディーゼルヘッドについて'Name : 模航研'05.03.06 19:08:43 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
丸山様、御愛用ありがとうございます。ディーゼルヘッドについて解説記事を出したいと思っていますがなかなかずくが出ません(信州方言)。おっしゃるようにモデルディーゼル経験者は結構いるようです。
 C/Lティームレーシングで使われている高圧縮型の、ネジでカウンターピストンを釣り上げるタイプは可変域が狭いので、始動時にオーバーチョークさせ易い不慣れなモデラーにとっては使いにくいようです。
 塩谷さんの話では、不慣れなモデラーは、そもそも可変圧縮機能そのものを使いこなせないとのことで、固定圧縮の4ストロークディーゼルは使い易くなるだろうとのことでした。
 昔の2ストディーゼルでは鉄シリンダーに鉄カウンターピストンが合わされていました。これに対して模航研のトミーバー型アルミヘッドではカウンターピストンがアルミ製なため放熱がよくなる利点があります。カウンターピストンの嵌め合いがクリティカルなため耐熱Oリングを用いていますが、これはあくまでもバックアップであって、金属面同士がしまり嵌めになっています。'

No. 158 Subject : ディーゼル、回しました。(続きです)'Name : 丸山 健'05.03.06 18:05:59 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
質問:最近、模航研ではヘッド構造のバリエーションを増やされているようですが、それぞれの適した用途、使い勝手などについてコメントをいただけたら幸いです。'

No. 157 Subject : ディーゼル、回しました。'Name : 丸山 健'05.03.06 18:03:44 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
最近、自宅の近辺でUコンを飛ばしているグループがあることがわかり、先日、飛行会に参加してきました。その折、テストベンチでディーゼル・エンジンを回しました。エンジンはOPS15-SLで、元々RCカー用だったものを模航研製のヘッドでディーゼル化したものです。ヘッドの構造は以前から模航研が採用してきた方式で、「古典ヘッド」とも呼べるものです。工作精度は素晴らしく、全く問題なく運転できました。エンジンの用途がUコンのラットレースですから、近年、ディーゼルをお楽しみの多くの皆様とは違って、高速で回しました。19'

No. 156 Subject : はじめまして'Name : 小樋山晴一'05.02.24 00:29:37 8dcf683f7e4c20e587fb25164fc65ba0
模型エンジン、Uコン、等で検索、あちこち回ってここにたどり着きました。
43歳埼玉県在住です。現在は模型、エンジンには全くかかわっておりません。
子供の頃Uコンで遊んでいたのですが、最後にチームレースに興味が出て、ディーゼルを入手しました。
使えるかどうか不明ですが今でも保管してあります。ウエブラのフリーフライト用、タイパンのレース用、MVVSのD7。MVVSは手付かずですが、タイパンはそこそこ使いました。燃料は灯油、エーテル、ひまし油を混合して作りました。「モデル・エンジン・マニュアル」で子供ですからわからないながらも勉強しながらまわしました。コンロッドにがたが出ちゃっていましたが、エーテル少なくして、無理な圧縮比で始動しようとした為かもしれません。
ラジコンが主流?のように思われますが、次回ディーゼルの集いには是非御邪魔させていただきたく思います。
その当時最高のレーシングエンジンと言われていたブーグルに興味がありますが、検索してみると其の後もいろいろ良いエンジンがあったようで、そう言ったものの実物にも御目にかかれたら良いなという思いもあります。
突然御邪魔して、失礼致しました。'

No. 155 Subject : 新型燃料 ES-20'Name : 模航研'05.02.19 14:41:15 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 ひまし油系のディーゼル燃料を発売しました。ディーゼルエンジンのコンディションは一様でなく、場合によってはひまし油の方が調子良いこともあります。この燃料には粘性の高いひまし油エステルを20%入れてあります。
 普通のひまし油は気温が低くなると粘性が増す傾向があり、冬にはニードルを絞りきれないことがありますが、ひまし油エステルは流動点がマイナス30℃なのでその心配がありません。ナイトレイトを2%入れて始動性を良くしていますから古いタイプの鉄ピストンエンジンにも適します。価格は1リットル¥3000です。'

No. 154 Subject : D-の集い'Name : 模航研'05.02.15 12:09:10 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
この企画は、まだ参加者が多くなっていませんが、強い要望があるので次回もやるつもりです。3ヶ月あれば新作機を作れるという方もいらっしゃるので、7月にでも開催したいと思っています。上戸さん以外の方々もふるって御参加ください。'

No. 153 Subject : こんにちは'Name : 上戸伸一'05.02.11 09:03:26 fe9a761ee7332cbd73f8601392c4e560
 先日の「Dの集い」行けませんでした。申し訳ありません。聞けば大変な強風であったとのこと。こちら横浜では、ほとんど無風で快晴で、きっと皆さん穏やかに飛行を楽しんでいらしたと思っておりました。
 才川様にもお借りした本をお返ししなければならなかったのですが、次回でお許しください。'

No. 152 Subject : ディーゼルエンジン機のつどい'Name : 模航研'05.02.07 21:00:54 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 さる2月5日の尾島は強風が吹き荒れました。風で砂が飛ばされるので飛行機を出せないくらいでした。それでも少しは飛んだので写真があります。レポートは近日中にアップされます。
 MPBの小池さんが見せてくれたタイの模型雑誌に、フタバのシングルスティック送信機の広告がのっていたので入手をたのみました。タイではラジコンがブームだそうです。'

No. 151 Subject : RUPPERT ディーゼル'Name : 模航研'05.01.29 16:59:27 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 多気筒の場合電装関係フリーというのがとても良いですね。プラグ交換の必要無く、スロー時に通電する必要もありません。トミーバーで別個に調整できるのは面白いと私は感じていますが、グローエンジンしか扱ったことの無い人には理解できないようです。おまかせで使うのでなく、いろいろ調整してエンジンをうまく回すのが模型趣味の楽しさかと思うのです。
 4スター40の重さは2.3キロが正しい値です。着陸速度が速くなったので脚を痛めやすくなりました。'

No. 149 Subject : 了解しました'Name : 上戸伸一'05.01.14 20:47:35 0a9bba3e905ce2537da9a0f196586ff7
 キャンセルの件了解しました。また次回を楽しみにしています。'

No. 148 Subject : 明日の予定キャンセル'Name : 模航研'05.01.14 11:51:38 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
15 日に予定していました「ディーゼルエンジン機の集い」は降雪予報のため中止して2月5日土曜日に順延します。
 こちらのメーリングソフトの都合で、必ずしも全員に通知が行くとは限りませんのでご了承ください。'

No. 147 Subject : ディーゼルエンジン機の集い'Name : 模航研'05.01.11 22:55:23 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 1月15日の尾島での会ですが、天候が悪そうです。14日の夜にはこの掲示板で開催か中止かを連絡します。気をつけて見てください。
 いつものように参加者は限られますが、冬のセッティングとして燃料の選定、ENYA41-4cディーゼルの公開飛行、ディーゼルオペレーションのクリニック、技術情報の交換など、意義はあります。模航研からは自律飛行用に開発中のENYA60-4cディーゼルも飛ばします。滝沢氏はOS48ディーゼルの複葉機、知野さんはサンダータイガー54ディーゼル付きのカブ、と、これらは冬期燃料で飛ばされます。今期の冬期用燃料は当日詳しく紹介します。'

No. 146 Subject : ありがとうございます'Name : 上戸伸一'05.01.06 22:42:23 2ece09841bf957fe829b627a22306c7d
 情報をありがとうございます。次からはそのようにしたいと思います。ところで、このままフジ09SRをスクラップにしてしまうのは悔しいので、スカタンジャンクのS?のクランクシャフトとエンヤ09のフロントハウジングを組みつけて、復活させました。楽しませていただきました。ピストンの方もまたチャレンジしてみたいと思います。'

No. 145 Subject : 追加'Name : 丸山 健'05.01.06 21:39:49 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
いろいろと書きましたが趣味の世界ですから、「絶対にこうしなければならない」ということはありません。最終的には、各人が好きな方法を選択すれば良いと考えています。'

No. 144 Subject : クランクケースの加熱'Name : 丸山 健'05.01.06 21:37:59 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
ベアリングを外すために、クランクケースをコンロの火であぶる写真を時々見かけますが、かなり荒っぽい方法だと思います。必要な温度は120〜150度だからです。これを大きく上まわるとクランクケースを歪ませてしまう可能性があり、コンロの火を使うとその可能性が結構ありそうです。また、加熱はできるだけ均一にしたいところです。私は、オーブン・トースターを使っています。このトースターの場合、予熱しておいてからクランクケースを入れると2分30秒で適温になります。経験から2分30秒に決めていましたが、最近「非接触式の温度計」を入手して測定したところ、確かに適温になっていました。
ベアリングのカタログを読むと、ベアリングは120度以上に加熱してはいけないと書いてあります。鉄製のベアリングが120度くらいで溶けるはずもなく、また経験的にいってもそれ以上の温度に耐えるとは思いますが、精度を重視するとそういう取り扱いが必要になるようです。取り外しも、取り付けも、できる限り低い温度で行うように心がけた方がよいようです。スリーブの取り外しは、よほどのことがない限りヒートガンで間に合うと思います。
いろいろと書きましたが趣味の世界ですから、「絶対にこうしなけれ'

No. 143 Subject : 成長の証'Name : 上戸伸一'05.01.06 20:00:17 0899295314915bac8ac14f5acdcc4a51
 今日、フジ09SRエンジンのフロントハウジングからだめになったベアリングをはずすためにガスコンロで加熱した所、外れるには外れたのですが・・・・、なんとハウジング(アルミ製)は歪んだ上に一回り大きくなり使用不可となってしまいました。やりすぎたのかなー。でもクランクケースから固着したシリンダーを抜くときだって同じことをしているのに何とも無いですよ。これは成長してくれなくてもよかったのに・・。トホホです。同じアルミでも材質が違うのでしょうか。'

No. 142 Subject : レストア(7)'Name : 丸山 健'05.01.05 18:25:31 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
次に、居間の反射型の石油ストーブを使ってみました。赤く灼熱する中央の円筒の上部が、鉄板の小皿のようになっています。ここにピストンを置きました。温度は、上記より随分高そうです。しかし、ピストンが赤くなるほどではありません。また一時間放置。今度は外見がかなり変化しています。茶色っぽい粉を噴いていて一見ピストンをダメにしたかと心配になりますが、粉を落とすと黒光りしたシッカリとしたピストンが出てきます。寸法的には、大きく成長していました!!!ピストンはシリンダーの中で、排気口を塞ぐ位置と上死点の中間ぐらいでガッシリ止まります。レストアとしては成長し過ぎですが、今回は「成長の確認」が目的だったので、一応OKとします。
というわけで、成長のポイントは「温度」か「時間」か「ピストンの材質」か・・・、いまだハッキリしませんが、やはり、できる時はできるようです。'

No. 141 Subject : レストア(6)'Name : 丸山 健'05.01.05 18:24:13 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
エンジンが上手に再生できるかどうかはともかくとしても、ピストンが全く成長しないというのでは、「言い出しっぺ」の私としては、少々責任を感じてしまいます。そこで、自分でも再度実験してみることにしました。スペア・パーツ箱を漁ってみると、使い古しのENYA-15?のピストン/シリンダーがありました。油分を完全に落としてから、ピストンを入れてみると、ピストン上のバッフルがシリンダー上面から半分出て止まります。これがスタート時点の基準の寸法関係になります。
最初は、自室の石油ストーブ(アラジン・ブルーフレーム)の円形の炎の中心にピストンを置いて、一時間放置しました。温度はあまり高くなさそうです。一時間後のピストンの外見に変化はなく、側面は光っています。寸法も全く変化なくこれでは駄目なようです。'

No. 139 Subject : そのとおりです'Name : 上戸伸一'05.01.05 08:43:49 fa4da96985d57a9a0518929818ae9c3b
 ご指摘ありがとうございます。そのとおりで、FP用はアルミですね。組み上げてはいませんが、ボアやピストンピンの穴径は同じです。ただ私のエンジンの場合、シリンダーも磨耗していますからピストンだけ交換してもダメのようです。それより横の穴が気にかかります。'

No. 138 Subject : やってみました'Name : 桑原幹夫'05.01.04 21:24:04 6872fe155d378fd15b010eceebeb2f57
10FSRのピストン鉄製10FPアルミピストンですよね???'

No. 137 Subject : やってみました(2)'Name : 上戸伸一'05.01.04 17:05:55 83fb5741e4a6a261a81470b48c694fd6
 第2ラウンドはOS−10FSRでやってみました。これも同様に真っ赤になるまで2回ほどやりましたが、実感できるほど、変化はありませんでした。いやー、「いばらの道」ですね。めげずにがんばるぞ。ちなみにFP10用のシリンダ・ピストンをいれようとしたのですが、ライナーの厚みをはじめ別物でダメでした。ピストンだけは横に穴があいているだけの違いでとりあえずは組めるのですが・・・・。'

No. 136 Subject : やってみました(1)'Name : 上戸伸一'05.01.04 16:56:35 83fb5741e4a6a261a81470b48c694fd6
 まず、フジ099S?でやってみました。ピストンを料理用ガスレンジの炎であぶった後、はめ合わせましたが、変化がみとめられないため、真っ赤になるまでやりました。結果は・・・、実感できるような変化はありませんでした。第一ラウンドはダメでした。ちなみにこのエンジン、内部構造が驚くほどエンヤ09に似ています。フロントハウジングがガタガタだったので試しに、エンヤのをつけたところこれがぴったりあったので以来そっちをつけています。ただボアやコンロッドのエンド穴の寸法が若干異なるので、それ以上はそのままではつきません。もっともそれやると、エンヤエンジンになってしまいますが。'

No. 135 Subject : レストア(4)'Name : 丸山 健'05.01.04 13:13:19 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
念のため申し上げておきますが・・・、この方法で「お手持ちの大事なエンジン」を潰してしまったり、再生不可能にしてしまうことのないようお願いします。「重要なエンジン」は、正攻法でのリストアをお薦めします。
一方、壊しながらも、取り扱いノウハウを得とくしたり、裏技を編み出したりするのも、「模型エンジンの大きな楽しみ」の一つです。どのエンジンでトライするかは、十分お考えの上、自己判断/自己責任でお願いします。'

No. 134 Subject : 早速試してみます'Name : 上戸伸一'05.01.03 23:18:28 01feade86313d8a5ae00a42a91362754
 丸山様、すごい「ワザ」をお教えいただきありがとうございます。早速試してみたいと思います。'

No. 133 Subject : レストア(3)'Name : 丸山 健'05.01.02 12:17:36 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
以前、スカタンのENYA-15D?のピストンを適当に加熱したところ、成長し過ぎて排気口あたりでつっかえるようになってしまいました(笑)。コンパウンドを使って、ピストン/シリンダーをラッピングして一応使える状態に修正しましたが、理想的な状態になっているかどうかはわかりません。様子を見ながら徐々に加熱を重ねていくというのが、堅実な方法でしょう。実行する場合には、あくまでジャンク・エンジンを使って行う「ダメモトの実験」と心得て行って下さい。'

No. 132 Subject : レストア(2)'Name : 丸山 健'05.01.02 12:15:56 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
鉄は、熱すると膨張し冷やすと収縮しますが、元のサイズには戻らないという性質があります。これを「成長」などと呼んだりします。これの性質を利用して、ピストンをある温度まで熱して冷やすと成長し、これによりピストン/シリンダーの圧縮を回復させることができることがあります。具体的な加熱の方法は、料理用のオーブンを使ったり、鉄板の上にピストンを置いて火にかけたりします。必要な加熱温度/時間、またそれによる成長度合いは様々です。既にピストンが成長しきっている場合には、かなり加熱してもほとんど成長しない場合もあります。'

No. 131 Subject : レストア(1)'Name : 丸山 健'05.01.02 12:13:52 ff1bfa7431b2e016521777f283c1791e
拝見するところ・・・、「模航研」ではエンジン各部の精度(特にピストン/シリンダーのシールやシャフトのガタ)を高めて、質の高い低速/ハイトルクを追求されているように思います。そのスタンスからすると、レストアについて、「ピストンの再製作」や「シリンダーのクロームメッキ」という「いわゆる正攻法」が採用されるのは、まったく納得のいくことです。
ところで、この「正攻法」とは次元が違いますが、素人療法といいましょうか、あるいはレストアというより「実験」あるいは一つの「遊び」ととらえた方がいいかもしれませんが、ピストン/シリンダーの圧縮を回復させる方法があります。ただ、確実な方法ではありませんので、あくまでジャンク・エンジンを使って行う「ダメモトの実験」と考えて下さい。'

No. 129 Subject : よくわかりました'Name : 上戸伸一'05.01.01 18:02:41 f1b50ad8df1e58c87da09dad80f55cc0
 良くわかりました。ありがとうございます。クロームメッキは思いつきませんでしたが、簡単ではなさそうですね。(道具立てが大変そう)ところで、卓上ミニ旋盤でオーバーサイズピストンを削ることは可能でしょうか。古崎様の機械を見るとかなりヘビーなもののように思いますが・・・。'

No. 128 Subject : エンジンリストアについて'Name : 古崎仁一'04.12.31 20:35:46 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
古い鉄ピストンエンジンの修理は太いピストンを新規に作ってシリンダーをホ−ニングして合わせるのが基本です。物によってはシリンダーもしくはピストン側にクロームメッキして隙間を小さくすることもできます。外国ではレプリカエンジンの再生産例もありますが、日本ではそのようなことはなく、OS'

No. 127 Subject : エンジンレストア'Name : 上戸伸一'04.12.31 18:38:38 a372ca97b4dbc4b946b0c1d2ade8ca2a
 フジエンジンのことですけど、探しておられるのは私ではなく、服部様です。もちろん私も欲しくないわけはありませんが・・・。私の場合、フジ+KMCのセミスケール機(Uコン)を買おうとしたら、模型屋のおじさんが、半ば強引にエンヤ+スクラッパーを薦めたのです。あとでとても感謝しました。両面排気のフジではスタントできませんでしたから。(でもなぜか、かわいくて好きです)
 ところで古崎様、エンジンレストアの件ですが、スカタンになったエンジンをレストアする良い方法はありますか。もちろん新品部品がでないという状況でです。やっぱりボーリング+自作オーバーサイズピストンでしょうか。'

No. 126 Subject : 私もフヂエンジン'Name : 岡野 光好'04.12.25 22:04:34 494167723565df13af5aa830da87ff3c
私がこのエンジンを手に入れましたのは古崎さんよりもう少し早くて1960年頃だと思います、当時、確か1150円だったと思います、古崎さんが言っておられる銀電池というのは塩水を注入して発電させる平たい小さな電池ではなかったでしょうか、私も飛ばしました。エンジン始動についての話ならいくらでもありますね、今から思えば楽しい思い出です。上戸様が探しておられるフヂエンジンですが海外にはまだ沢山残っております、私もe-bay オークションで手に入れましてヤフーに数台、出品致しました、箱入り新品ですと300ドル近くの値になるようです、また見ておきたいと思います、なお、私が初めて買ったフヂ099は今も手元にあります。'

No. 125 Subject : ついでですので'Name : 古崎仁一'04.12.24 17:18:00 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 お話します。私がこれを買ったのは1963年に中学へ入学して杵淵先生にUコンを教えてもらった時で、それまでUコンのことは知りませんでした。雑誌などで模型の勉強をして、買う時に試運転してもらったので始動できないことはありませんでした。ただ、バッテリーの容量が足りなくて苦労した思い出があるので、始動にはてこずっていたのでしょう。しかし、さして苦にもしませんでした。とにかく安かったのでENYAエンジンの予算でフジエンジンと小さなキットが買えたのです。当時も電動機のキット(F/F)があり、私も買いましたが銀電池というのがデリケートで子供の手には負えませんでした。それでやっぱり内燃機関というのは凄いものだと崇めたものでした。'

No. 124 Subject : FUJIエンジンの思い出'Name : 服部 裕久'04.12.21 18:45:02 349cc70719667a2c7bf19ac38215a111
富士099エンジンは昭和36に初めて入手したものです 説明書を読んでも実際にはなかなか始動しませんでした ある日突然強烈な爆音と共に回りました モーターとは異なる力強さでした フジ099には色々の種類があったようです ねじ込み式のシリンダーにクーリングフィンの着いたヘッド(実際はシリンダーヘッドではない) 軸受けメタルの入ったもの あの頃のものはスリーブ式となった最終生産型より精度が良かったかも知れません ディーゼルのつどいに行ってみたいですが九州からではちょっと行けそうにもありません
インターネットで拝見します'

No. 123 Subject : 集い、楽しみにしています'Name : 上戸伸一'04.12.20 20:25:24 67d6e31103094a9fc089ba977729f2b7
 15日の集いには、何とか行きたいと思っています。私の方はいつものに加えて、OSLA10改D搭載のパイロットJR、パイロットオリンピア(低翼バンザイラダー機)ぐらいなのですが、間に合えば友人の永友さんのエンヤ25D装備の「東京エコー」が出場します。(まだ未完成ですが)楽しみにしています。
 フジ099のことですが、確かに古崎様がレストアされたタイプはあまり良い印象がありませんでした(良く回ったものをみたことがありません)が、その前のシリンダー・フィン一体型の099(昭和27〜30ぐらいか?)は良いエンジンだったようです。分解したわけではありませんでしたが、先輩からもらったこのエンジンは、相当使い込まれていたにもかかわらず、圧縮漏れが全くありませんでした。出力もエンヤ09にはかないませんでしたが、フジの空飛ぶ円盤を軽々と引き上げていました。あのあと、ヤフーのオークションで二万円ぐらいで出ていたのをみつけました。
 さて、安電動機の件です。私は電動を良くやりますが、モーターをコレクションしようと思ったことは一度もありません。私としては内燃機関のエンジンに対するようなロマンをモーターには感じることはできません。ただ、実用品としてみた場'

No. 122 Subject : フジ099'Name : 古崎仁一'04.12.20 17:53:51 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 私も中学生の時に最初に買ったのがこのエンジンでした。Uコン機の練習で3月ほどでだめになりました。当時は分解できなくて悔しかったのですが、先年リストアした折によく調べたら初めから使い捨ての設計になっていました。で、子供だましの製品かというとそうとも言えず、安価で良好な始動性があるため'

No. 121 Subject : Re エンジン探し'Name : 上戸伸一'04.12.19 10:06:07 205818a1b11d6d48257548cbd8167eb4
 スリーブ式でないフジエンジンで入門されたなら、相当のベテランですね。私もベテランの先輩から、それ(昭和30年式だそうです)を譲り受けて持っていましたが、また後輩に譲ってしまって今はありません。
 そこで入手のしかたですが、ヤフーのオークションでたまに出品されているのを見ます。ただ、皆考えることは同じようで、結構な高値で落札されていますが・・・。もしよろしければご覧になってみたらどうでしょうか。ちなみに、私は、エンヤ09?で入門し、最近また懐かしくて再入手しましたから、そのお気持ちはとても良くわかります。'

No. 119 Subject : しつこくないと思います。'Name : 古崎仁一'04.12.18 18:03:15 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 シングルスティックの操縦も経験者からの「教え」が有効です。岡野さんから教えてもらったお陰でだいぶ慣れまして、いまでは左手で送信機を抱えたまま手投げできるようになりましたし、ロールやストールターンもやってます。まだ着陸時にエンコン操作やエレベーターのタイミングを間違えますが、それも楽しんでいます。今ではアメリカでもモード1が主流になりつつあるそうですが、スタント技術やパイロンターン技術を追求しないかぎり不利なことはなさそうです。
 デュアルスティックでは苦手なサイドスリップができそうな気がします。'

No. 118 Subject : しつこいかな?'Name : 桑原幹夫'04.12.16 03:52:06 7babc89cdb0b74cc818495214c863cb6
ドイツにマルチプレックスとゆうメーカーが有りますがここの送信機ですが各ステックが自由なセッテングが出来ますたとえば通常のといってイイのかな?エンコンステックおエレベーターにできます各セット自由自在できます。'

No. 117 Subject : モード2と シングルスティクと ディーゼル'Name : 岡野光好'04.12.15 19:23:19 a7d9fa381de030587b7253d0d7718cba
桑原様、ありがとうございます、双葉のモード2送信機はかなり以前から割と簡単に切り替えることが出来るようです、私は JR 使っております、海外向けの送信機はモード2が主流だそうで模型屋さんに頼んで取り寄せて貰いました、値段は変わりませんでした、私も初期はモード1でした、そういう物だと思っていたからです、シングルスティックを手に入れましてそれで操縦するようになってからモード2に変えました、こちらの方が自然だと思っております・・・・別に押しつけるつもりはありません好きずきですから・・・エンジンも最初はグローを使用しておりましたがプラグが不要、電池も不要と言うことでディーゼルを使用したのが始まりです、昭和35年位でしょうか。'

No. 116 Subject : モード2'Name : 桑原幹夫'04.12.14 22:47:18 19e80f924d24b43af56714830025a469
最近の双葉7.8.9CHモード2出来るようです、エンコンのストロークが左右同じならOK海外の取り説に書いてあるようです。'

No. 115 Subject : シングルスティック'Name : 岡野光好'04.12.13 21:49:56 e0306956886defeb372dbf16cedeb517
今ではシングルスティック送信機を知らない方も居られるでしょうね、私は2スティックモード2もしくはシングルスティック使用しております、モード2だって知らない方がおられますから・・・
私は幸いにも無線機のエキスパートの方に現在の物を改造して頂いた物を使っておりますのでトレーナーコードも繋ぐことが出来ます、ただ、改造には大変な手間と技術が必要ですから簡単に入手できないのが難点です、前にも書きましたが海外のオークションで今でも手に入れることは出来ます、どなたか入手に挑戦されてみませんか、お手伝い致します。'

No. 114 Subject : シングルスティックとディーゼル'Name : 古崎仁一'04.11.29 16:39:47 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
先日大会会場で(有)アシストの宮原さんとお会いしました。ENYAss15ディーゼル付きの「キサンドラ」を飛ばされていました。氏の話では関東地域でもシングルスティック送信機を使うモデラーがいるようそうで、普通の送信機を改造してやっているとのことでした。
 宮原氏もクラフトの送信機を入手してディーゼルでやるそうですし、1月15日の尾島の会にも参加されるそうです。シングルスティックの操縦は面白いですが、信頼性の高い無線機の入手が難しくて困りものです。そのグループは例えば既成の送信機のモジュールを使ったり、シングルスティック送信機からトレーナーコードを普通の送信機に繋いだりしているそうです。'

No. 113 Subject : 新型燃料入荷しました。'Name : 模航研'04.10.30 18:45:14 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 合成油25%のディーゼル燃料「MAXIM」(マキシム)が入荷しました。これは桑原氏の監修で燃料メーカーが作った物です。2ストでも4ストでも使えます。ナイトレイトは入っていませんがニードルを絞れるため回転は出ます。1リットル¥2500(送料別)と安価なので大型エンジンでも割安になります。オールシーズン使えますし、オイル自体の流動点が低いので冬期でもニードルが絞り切れないようなことはありません。
 使用するエンジンによって少し違いますが模航研改造によるENYA4ストディーゼルでは地上でニードルを絞り込む使い方が適しました。'

No. 112 Subject : 今度は地震'Name : 模航研'04.10.28 20:08:56 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 UAV研究に関係している立場から、早く実用化にこぎつけたい思いでいっぱいです。アメリカ海軍のUAV、Silver Foxのようなものを寸断された道路上空50mを飛ばせば土砂崩れの規模や埋まった自動車などすぐに見つけられたはずです。現状では技術的な問題の他に法規上の制約があって開発が遅々として進まないのです。自衛隊もまともなUAVを持っていないようですし。'

No. 111 Subject : たしかに!'Name : ディーゼル猿人'04.10.22 23:28:12 268b46ee4589cca53ede476cc8ccb91e
>>ディーゼルに直してもカウンターピストン部分の燃焼室はほとんど無いような隙間になるので、可変圧縮にする意味がなくなりそうに思えます。

模型ディーゼルの場合、上死点での燃焼室の容積は非常に小さくなります。そこまで、圧縮しないと発火させることができません。先のポンチ絵を見てると、SVのチャンバーの容積もあるので、発火可能なところまで圧縮比を高めることが困難なような気がしてきました。多分、古崎さんのご指摘どおりだと思います。'

No. 109 Subject : う〜ん'Name : 岡野 光好'04.10.21 19:42:24 a0578975336c72759bf8ea40be0afcf5
丸山さんが仰っております サイドバルブ4ストディーゼル ですが英国のレーザーエンジンにそう言う物があったようです、先日、e-bay オークションにそれらしき物が出品されているのを見かけました。'

No. 108 Subject : う〜ん'Name : 岡野 光好'04.10.21 19:38:13 a0578975336c72759bf8ea40be0afcf5
久しぶりに書かせて頂きます、私もその昔、灯油と自動車用のエンジンオイルを混合した物で試したことがあります、KO 29 でした、古崎さんのように燃料が無くなる頃を見計らって入れてみましたら少しの間、回りました、ただでさえものすごい振動のエンジンでしたから到底実用出来そうにはありませんでした、燃料の混合比などは私のすることですから適当です、何度か試しましたが「こりゃ駄目だ」と言うことで辞めてしまいました、ただ回ってしまうとエーテルの量を僅かにしても回ることが解りました。'

No. 107 Subject : ありがとうございました'Name : 丸山 健'04.10.20 23:30:44 268b46ee4589cca53ede476cc8ccb91e
古崎さん、こんにちは。私のつたないアイディアをテストしていただき恐縮です。ありがとうございました。圧縮不足は、添加剤(硝酸アミール、硝酸イソプロピル 等)を加えれば改善されるかもしれませんが、「エーテルを抜いただけの燃料」にメリットがあるや、無しや・・・というところでしょうね。

話は変わりますが、「Operating Four-Stroke Engines(Brian Winch著)1990年発行」という模型4スト・エンジンについての洋書を買いました。その中にSV(Side Valve)についての記述があり・・・、「SVは構造が単純で信頼性が高く、低速ではパワフルで、それなりにメリットがあるのに、現在はOHV(Over Head Valve)全盛で、(SVが)あまり使われないのは惜しい。」というようなことが書かれていました。加えて「SVなら4ストで圧縮可変ディーゼルが可能。」と述べられており、その構造図が示されていました。ポンチ絵のようなものなので、実現性はわかりませんが、一見、なるほどと思わせるものです。模型2スト・ディーゼルと同じく、燃料室の上部全体がコントラ・ピストンになっており、そのすぐ下の横にSVのチャンバーがあるというものです。'

No. 106 Subject : やってみました。'Name : 模航研'04.10.20 13:22:14 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 4ストディーゼル(OS48)でケロシン(JetA-1)とクロッツ80/20ストレート燃料を用いて、運転中の燃料タンクに通常の燃料がなくなる頃を見計らって注入すると、グロープラグ付きのエンジンはぶつぶつ言いながらも回り続けました。回転は半分に落ちましたが、プラグに通電すると80%まで回復しました。圧縮が低い状態ですが固定圧縮なのでこれ以上は上げられません。
 燃焼室形状を変えたり、混合気を撹拌したり、空気ポンプでケース内に噴霧したりできればちゃんと回りそうな感じはしますがね。'

No. 105 Subject : 類似例(その2)'Name : 丸山 健'04.10.19 21:01:53 268b46ee4589cca53ede476cc8ccb91e
さらに、最近インターネット上を物色していると、「軍事目的の小型エンジン」なるものを見つけました。多分、無人偵察機や射撃訓練の目標に使うのだと思いますが、これがある種のディーゼル・エンジンで、ケロシンだけで始動・回転するとなっていました。「ケロシンだけ」というのが、正確にはどういう意味かはわかりませんが、姿形は見るからに2スト・グロー・エンジンの流用です。
以上のような事例を見てくると、「グロー・プラグを使って始動し、後は、ケロシン+潤滑油だけて回る模型エンジン」があると重宝するなあと思いますね。'

No. 104 Subject : 類似例(その1)'Name : 丸山 健'04.10.19 20:59:59 268b46ee4589cca53ede476cc8ccb91e
いささか古い話で申し訳ありませんが・・・、エアロモデラー誌1959年6月号に、模型エンジンの燃費テストというのがあって、番外に「グロー・エンジンをディーゼル燃料で回してみる」というのがありました。使われたエンジンは、当時のOS MAX-15。グロープラグに通電している限り回転は続き、多少回転は荒いがグローと同等の出力を発揮し、燃費は1/2、というのがテストの結果でした。この結果は面白いと思い、自分でもやってみたかったのですが、「ディーゼル燃料にグロープラグを使うのが何となく怖い!(爆発・火事etc.)」という気持ちがあって実行しません。
また、別の記事ですが、ディーゼル・エンジンは一旦回り始めてしまえば、エーテルがなくても回転は続くということが紹介されていたことがあります。始動時には、チョーク用にエーテル入りの燃料が必要ですが、その後は、ケロシン、添加剤(硝酸アミール等)、潤滑油だけの燃料で実用になるとのことです。'

No. 103 Subject : グロープラグ'Name : 模航研'04.10.19 12:58:54 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 氷点下の気温で4ストディーゼルを始動させるためにグロープラグを試作しました。と、言っても普通のグロープラグのコイルをニクロム線で作っただけです。普通のコイルよりグロービー型平巻きの方が圧縮を高くできます。始動時に通電しなくても掛かりますが、ピストンがゆるいエンジンでは通電するとすぐ掛かりますし、着火の遅れが改善されるようでディーゼルノックが少なくなります。まあ、グローエンジンと同じ感じになりますが、ニトロメタンを使わないことが特徴となりますか。しかし圧縮はきちんと合わせなければなりません。'

No. 102 Subject : 洗浄剤'Name : 模航研'04.10.19 09:23:49 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 現状モデルの4ストロークディーゼルでは一般に排気が黒くなって機体にこびりついてしまいます。この汚れはアルコール系の洗剤ではうまく落とせません。そこで客員研究員の滝沢氏が市販されている洗浄剤をいろいろ試していいものを見つけてくれました。
 それはカー用品販売店で売られている「万能クリーナー」でトリガーレバー噴務容器に液体で入っています。販売元は株式会社カーボーイです。機体に噴務して拭き取ると油分がよく取れます。窓ふきクリーナーなどよりやや高価ですが。手についた油も完全に落とせるため、帰りの運転でハンドルがべと付くこともありませんでした。'

No. 101 Subject : 燃料チューブ'Name : 丸山 健'04.09.24 21:27:30 268b46ee4589cca53ede476cc8ccb91e
ディーゼル用の良好な燃料チューブというのは、なかなか無いので、常に探し続けている感があります。RCの場合クランク・タンク用に、CLのラット・レースではカット・オフ用に、柔らかいチューブが欲しいところです。少数ながら、幾つかは見付けています。
1)PAW製の黄色いチューブ
内径2.5mmくらい。使用一週間後、まっ茶色の変色して完全に劣化した。と思いましたが、弾力性には変化が無い様子・・・、不思議!燃料中のどの成分と反応して変色したかはわかりません。ランプオイル、エーテル、ヒマシ油(Shell Super M)、硝酸イソプロピルの燃料でした。
2)Irvine製の黄色いチューブ
内径2.0mmくらい。内径から言って小型エンジン向きか。未テスト。
3)IM製の白いガソリン用チューブ
充分柔らかいが、ワンパックにちょっぴりしか入っていなくて、恐ろしく高価。未テスト。
その他に、イリサワ製のスモークオイルをマフラーに送るためのチューブというのも手に入れました。黒いチューブで、あまり柔らかくありません。材質は、ニトリル・ゴム。
固くて良いなら色々あると思います・・・が。'

No. 10 Subject : 燃料チューブ'Name : 古崎仁一'04.09.23 20:51:26 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 先日久しぶりに古い練習機を飛ばしたところ離陸直後にエンストしまして、調べたところタンク内の配管が溶けていて錘りが脱落していました。クランクタンク内の燃料チューブには柔らかい物を使いたかったので黒いネオプレンチューブを使いましたが、ニトリルゴムでは長持ちしません。外装の配管はチェックできますが、内部にはタイゴンチューブを使った方が良さそうです。規格ではフッ素ゴムのチューブもあるのでそのうち入手してみるつもりです。'

No. 99 Subject : 涼しくなりました'Name : 模航研'04.09.17 19:49:06 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 今年の夏はモーレツに暑くてディーゼルは苦闘しました。鈴木氏のRETMOはまるで回らなくなったそうですし、こちらで開発したENYA60-4Cディーゼルも調整が取れずに余計な手間がかかりました。おかげで燃料技術が進歩しましたが、涼しくなると普通に回るので、今度は高気温対策燃料の利点の検証ができなくなります。現状の模型エンジンではオールシーズン同じコンディションで回せません。
 ENYA60-4Cディーゼルについてはそのうちレポートを出しますが、コンロッド大端部にニードルベアリングを用いると大幅に耐久性が向上します。'

No. 98 Subject : すみません'Name : サーバー管理者'04.08.27 15:02:35 cd53c4834007ade1ee4a4ec37a150d89
すみません。サーバーのHDDがクラッシュしました。バックアップしてあった8月26日までのデータしか残っていません。これからデータの救出をやってみますがたぶんだめかと。 御容赦。'

No. 97 Subject : すみません'Name : サーバー管理者'04.08.27 15:01:11 cd53c4834007ade1ee4a4ec37a150d89
すみません。サーバーのHDDがクラッシュしました。バックアップしてあった8月26日までのデータしか残っていません。これからデータの救出をやってみますがたぶんだめかと。 御容赦。'

No. 96 Subject : すみません'Name : サーバー管理者'04.08.27 14:59:12 cd53c4834007ade1ee4a4ec37a150d89
すみません。サーバーのHDDがクラッシュしました。バックアップしてあった8月26日までのデータしか残っていません。これからデータの救出をやってみますがたぶんだめかと。 御容赦。'

No. 95 Subject : ロータリーエンジン'Name : 古崎仁一'04.08.26 20:53:27 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 現状ではきわめて難しいと思います。模型の場合はコーナーのガスシールが低速運転に適さないからです。燃焼室を再設計して高速運転だけを行うなら可能性がないこともありません。吉田さんディーゼルを回してみたらいかがですか。眺めているより面白いですよ。'

No. 94 Subject : RE-D'Name : K.吉田'04.08.25 22:57:30 b2d949234d202d03a9f7c8b900e31bf4
こんばんは、ディーゼルは持っていても眺めているだけの毎日です。
ところで、素人考えの全くの興味なのですが
OSのロータリーってDiesel化できるものなのでしょうか?'

No. 93 Subject : LA10Dが飛びました'Name : 上戸伸一'04.07.30 18:22:33 69474a2fa4c61b158f95a0027736ae74
 色々とご心配をおかけした、OS10LA改ディーゼルですが、やっと飛行することができました。皆様のおかげです。
 機体はパイロットジュニア(レプリカ)で、高翼練習機ですからエンジンさえ回れば間違いなく飛びます。もう一台のLA10(グロー)はMK8×4ペラでおよそ10000回転なのに較べて、D改は同じペラで11000回転以上は回りますから、楽に飛ばすことができました。調子に乗ってガス欠させたあげく風向きの関係でみっともない着陸をするおまけがつきましたがとりあえず飛んで良かったです。意外に排気が黒くなく驚きました。'

No. 92 Subject : 燃料技術'Name : 模航研'04.07.17 21:44:16 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 前々から気になっていた炭化水素系主燃料を調べてみました。今回jet-A1と流動パラフィンで燃料を作って簡単に比べてみました。jet-A1は灯油とほぼ同等な乾留成分ですが燃焼後に発生するカーボンが少ないらしいのです。燃えがいいので高速回転に適します。一方の流動パラフィンは粘性が高いのでピストンのシールが良くなって相対的に圧縮が高くなりましたが、燃えが悪くて排気が黒くなります。燃えが悪い順に並べると、鉱物油、流動パラフィン、軽油、灯油、jet-A1という事の様です。カロリーが違うので燃費は必ずしもこの順ではありませんし、運転温度も異なります。この中で灯油は安い割に良い性能だと言えます。ですから、低速回転で高燃費なら軽油が、逆に高回転高馬力ならjet-A1ということになりましょうか。'

No. 91 Subject : 集中豪雨'Name : 模航研'04.07.13 22:22:11 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 新潟、福島で起きた集中豪雨のニュースをテレビで見ながら書いてます。あのぐらいの雨風なら大型ラジコン機でも飛べますから、地表探査の機材を積んだUAVを被災地域に飛ばせば、堤防の決壊状況や取り残された人たちの情報が現地の対策本部で直接見ることができるはずです。こんな任務にうってつけなのが4ストロークディーゼルです。いまENYA60を改造して「仕事ができる」模型エンジンを制作しています。ホビーとしての模型飛行機は立派な文化ではありますが、知らない人から見れば遊んでいるとしか見えません。このような目的に使われてこそ模型飛行機の社会的地位が向上するのではないでしょうか。単に音が小さければ「市民権」が得られるという風には思えないのですがいかがでしょうか。'

No. 89 Subject : グローエンジンの熱ダレ'Name : 小林 進'04.07.03 23:23:57 435b976a7389e21e47a045c046f92c49
人に、あれはいいですよ、これはいいですよ、などと勧めてもなかなか難しいものです。私は知らない人には一切勧めません。聞かれれば答える程度にしていますよ。さて、熱ダレの問題ですが、ヒロコーのグロー燃料は格段に良くなっていると思いますが、特に熱ダレに強くしたいのならば、アルコールに溶ける合成ヒマシ油があるそうなので、それを添加すれば劇的に改善するとおもいます。ピストンとシリンダーの密封性も向上するので、エンジンかけるときに直ぐにわかります。市販のガソリン用のヒートカットはアルコールには溶けませんのでグローには使用できません。特にパイロン用のカリカリチューンエンジンやダクテッドエンジンには良いと思います。添加割合は各自試して下さい。'

No. 88 Subject : お答えありがとう'Name : 模航研'04.07.03 10:11:45 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
小林さんレポートありがとうございます。私の方ではグロー燃料まで手が回らないので助かります。夏場はグローエンジンもヒートして不調になりがちです。先日もクラブ員のサイトーFS56ファンフライエンジンが吹けきれず、ホバリングから落下しました。広島高潤の燃料を勧めたかったのですが、人の意見に耳を貸すような人ではないのです。高気温での熱だれはありませんか。'

No. 87 Subject : ガソリンエンジン用のオイルについて'Name : 小林 進'04.07.03 00:25:38 435b976a7389e21e47a045c046f92c49
現在私たちのクラブでは、9割以上の人がガソリンエンジンを使用しています。主に3W、DA〔その他わけのわからないメーカーも〕などで、24ccから215ccの5気筒まで多彩です。私がガソリンエンジンを始めたときは、AMSオイルやクールパワー、クロッツオイルなど使用していました。それらは特に悪いというわけではありませんが、あるときクラブ員がチューンドパイプの間違った使用法や絞り過ぎなどでエンジンの焼き付きを起こしてしまいました。そのときネット検索で広島高潤のワークス70を知りました。さらにそれにヒートカット〔合成ひまし油〕を入れるとさらに良いと聞き、早速使用してみました。私たちはどんなに大きなエンジンも手でかけます。そのために圧縮の違いが直ぐにわかるのです。手で回すと、シッコンシッコンと前のときとはぜんぜん違います。飛行後のプラグチェックでも、ほとんどプラグが汚れていないのにはビックリしました。それ以来、他のクラブ員にもこのオイルを使ってもらっていますが、今のところトラブルゼロです。特に、215CCの5気筒ではコンプレッションが上がり、一つ一つの圧縮でペラがピタッと止まります。このオイルの他にMT−10という金属面'

No. 86 Subject : ヒロコーのグロー燃料KZMulti−X'Name : 小林 進'04.07.02 23:38:19 435b976a7389e21e47a045c046f92c49
古崎さん、お久しぶりです。群馬の小林です。今回は広島高潤のグロー燃料〔ニトロ30%〕の感想を少し書いてみたいと思います。発売前の開発段階で実験的に作った燃料から使っていますが、今までの燃料と一番の違いは、エンジンが静かに回る事です。いかにもスムーズに回ってくれるので、エンジン音の変化が体感できます。当然コンブレッションも十分ある状態から滑らかに回ります。おそらくヘリなどのホバリングではもっと違いが体感できるのではと思います。39ccのロータリーエンジンでも試してみましたが、スローも安定して下がり、非常に良い結果でした。今ではサイトーのFA180の改造エンジンで使用していますが、エンストは今までありません。まず始めにFA−180に大きなOSのキャブとポンプを付けて回したら、パワーが100%出たため、コンロッドのビッグエンドがかじってしまいました。〔このトラブルはかなり多かったようです〕メインベアリングの強度が限界なのが原因と分かり、大きなベアリングに交換して、ビッグエンドに真ちゅうのブッシュを挿入して問題解決です。サイトーのエンジンは改造すると100%パワー出るけど、注意しないと壊れます。特に、このようなエンジ'

No. 85 Subject : 再びLA10'Name : 上戸伸一'04.07.02 21:40:49 b5569b4273a099d4010a54b8c89d41cb
 古崎様。アドバイスをありがとうございます。模航研で面倒見てもらう前に、もう少し自力でがんばってみたいと思います。リモートニードルのパイプを虫ゴム用の細いものに交換したところ、多少吸いこみが改善されたようです。機体につけているとタンクの位置も少し低いので、ここはテストベンチにつけてはじめからやりなおそうと思います。それでもダメなら助けてください。
 模航研改造のLAが改造ニードルであることは、集いで見て知っておりました。あれは他のTVをつけているのですか?LAのを生かすとするとプラスティックにタップをたてて、ニードルバルブをねじ込むんでしょうね。私もこちらの方が好みにあいます。油性向上剤にはおおいに興味があります。おっしゃる通りならディーゼルの救世主かもしれません。使ってみたいです。'

No. 84 Subject : エステルオイル'Name : 模航研'04.07.01 18:20:31 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 広島高潤さんからいただいたひまし油エステルに油性向上剤を添加するとシリンダーの密封性が劇的に改善されてオイル分が少なくても良く回ることが判明しました。ガソリンエンジン用の低粘性エステルオイルは模型ディーゼルなどピストンがきっちりあわされていないシリンダーには適さない傾向がありますが、油性向上剤の添加で改善できると分かりました。これも同社の製品ですからこれらの技術が使われているグロー燃料もかなりな高性能と推定されます。どなたか使用経験者がレポートをくれるといいのですが。'

No. 83 Subject : LA10について'Name : 古崎仁一'04.07.01 14:31:28 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
上戸様。古崎です。そちらの状況が良く分かりました。書き忘れてましたが、こちらの LA10ではリモートニードルは使わず、キャブに直接ニードルを取り付けています。これは単に好みの問題で、こうでなくてはダメということではありませんが、いけそうな感じでうまく行かないというのがOSエンジンの特徴なのでユーザーが苦慮することになります。模航研で改造修理もできますが、、、。'

No. 82 Subject : LA10のつづきのつづき'Name : 上戸伸一'04.06.30 22:38:57 83fb5741e4a6a261a81470b48c694fd6
つづきです。仕方ないのでマフラーをはずし、排気口からフーッとやってクランク、やっとかかりました。スロットルを全開にし、圧縮、ニードルを調整し、9500回転(MK8×5)で5分ほど回しました。これで次はいけるだろうということで、マフラーを装着し、始動を試みましたが、以前と同じ状態を繰り返し、腕も痛くなってきたので中止しました。その後燃料を変えてやりましたが特に進展はありません。たぶん、私の始動技術が下手なのでしょう。困ったものです。'

No. 81 Subject : LA10のつづき'Name : 上戸伸一'04.06.30 22:26:56 83fb5741e4a6a261a81470b48c694fd6
 皆様からの反響におこたえして?詳しい症状を書きます。エンヤファンの私がこのエンジンを使った理由は機体がパイロットJR1964年式(レプリカです)だったからです。大阪の機体には大阪のエンジンでしょう。 新品のLA10にディーゼルヘッドをつけたときにわかったことですが、もともとこのエンジンは下死点でははめ合わせがゆるく、上死点ではきつくなっています。テーパー加工してあるんですね。これならブレークインもそこそこで飛ぶだろうといきなり機体に乗せたのは、今考えてみればディーゼルをなめてました。模航研の添加物無し25%ひまし油燃料で始動開始しましたが、今までのような爆発の手応えが無いんです。素早くクランクしていると突然ブビーと来るんですが、続きません。燃料を吸っていません。LAのリモートニードルにシリコンパイプのかわりに少し太めのパイプをつけたのがよくなかったのかもしれません。仕方ないのでスロットルを半閉じた状態で始動にかかりましたが、今度は飲ませすぎたためかブビーといって止まったあと、上死点前でロックしクランクできなくなりました。コントラピストンを少し上げるとまたブビー、ストップで同じ状態、この繰り返しです。仕方ないのでマフ'

No. 79 Subject : 聞くのが早い'Name : 古崎仁一'04.06.29 08:57:14 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 岡野さんからシングルスティック送信機における手のひらの固定法を聞いてから、エルロンとエレベーターが実に簡単に操作できるようになったのです。遅い飛行機ということもありますが、あまり簡単にできてしまうので拍子抜けとさえ感じます。
 その後の研究でLA10ではピストンを取り代えて固く合わせないと良く掛からないとわかりました。'

No. 78 Subject : 1スティツクその3と'Name : 岡野光好'04.06.28 22:47:50 b483d4bf7b0891d0efd02853f3036189
古崎さん1スティックにはまって居られるようですね、私もかなり以前から使っておりますが特に使いやすいとは思っておりません、送信機抱えまして何とかイメージ通りにヒコーキ飛ばすべく頑張って楽しく遊んでおります、面白いですよ〜 ぜひ沢山の方に楽しんで頂きたいと思います、
先日書きましたが左利き用の送信機がe-bayのオークションに出ております、
米国では使われているんですね、
上戸様が10LAの事書かれておりますが、私もFP10と共に使っておりますが始動しやすいエンジンと感じております、何故なんでしょうか????'

No. 77 Subject : 燃料タンク'Name : 上戸伸一'04.06.27 23:20:37 d5c8e58da5d08c68bf9d261a4423d11b
 こんにちは。1スティックで盛りあがっているのですね。私は残念ながら苦手です。グライダー(実機)を習ったときも「2スティックならもっとうまく飛べるのに」なんて考えていました。不慣れなため、横と縦が干渉してしまってスムースに飛ばせませんでした。ところで最近は機体を作るとき何時でもディーゼルに積みかえられるように、経年変化しない金属性タンクを自作しているのですが、今日よい素材をみつけました。100円ショップの0.1?厚の真鍮板です。持った感じはぺらぺらですが箱に組んで半田付けするとしっかりし、軽いうえに安いです。今のところ50ccタンクまでしか作っていませんがもう少し大きいのもいけそうです。
 話は変わりますが、OS10LA改(ヘッドのみ交換)ディーゼルをいじっています。なかなか元気よく回るのですが、始動が難しいです。排気孔が小さいためか?シリンダーの中に液体が溜まりやすく?こうなるとトミーバーをどんどん緩めるしかなく、困ったものです。マフラーがついていなければ排気孔から息をフーとやれば回復するのですが・・・・。エンヤ11はいとも簡単に始動するのに・・・色々ですね。'

No. 76 Subject : 航空文化'Name : 古崎仁一'04.06.27 13:24:30 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 今日もシングルスティックでディーゼル機を飛ばしました。だんだん慣れて来てストールターンやロールなどやってみました。読者の皆さんは先刻御承知でしょうが、当サイトはラジコンサイトでなく模型飛行機のサイトです。ラジコン趣味では操縦することが至上命題でしょうが、模型飛行機趣味では飛行機を飛ばして楽しむことが目的ですから、ラジコンで操縦しなくても楽しめます。操縦技術は楽しむための単なる要素のひとつです。
 シングルスティック送信機では着陸時にスロットル操作しながらサイドスリップするのがやりやすいように思います。'

No. 75 Subject : なるほど 奥深い愉しみですか'Name : 岡野光好'04.06.24 22:07:16 bf1abd2e2e8acfb774f058edf17dde09
古崎さん、その通りですね 最近は本当にお手軽R/Cが多くなりましたね、完成機を自慢する人があるんですもの・・・嘆かわしい、自分で飛ばすヒコーキ位作ればよいのに なんて・・大きなお世話でしょうかね・・・私は飛ばすより 作る楽しみの方が大きい人です、おかげで未だに遊覧飛行しか・・'

No. 74 Subject : こちらこそ'Name : 古崎仁一'04.06.21 13:28:19 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
 井上様始めモデルディーゼルを使うモデラーがいらっしゃるのは楽しいことです。岡野さんともお話すると、われわれは何十年もディーゼルでラジコンを飛ばしているのに、身の回りでは一向に愛好者が増えないのはどう言うことだろうと嘆息するのですが、こうして連絡があると、思ったより愛好者がおられるというのが実感されます。日頃本物のディーゼルトラックやRV車、消防艇などに乗っていてディーゼルエンジンを身近に感じている方ならモデルディーゼルにも親しめるのではないでしょうか。いつも言ってますが、安直ではないけど奥深い愉しみがあると言うことですね。'

No. 73 Subject : ありがとうございました'Name : 井上修身'04.06.21 12:57:06 173d48359fc9c00991c3d8fa05506f1d
古崎様、先日よりエンヤ06D−?型用の燃料を調合してくださったり、メンテナンス用スピンドル油、燃料の粘性アップの為のヒマシ油を付けて頂くなどのご配慮ありがとうございました。
その後、ご指示どうりにMK9×4プロペラの両端12?カッとしてエンジンをかけたところ、たちまちに始動しました慣性がついたのでしょうか、現在はサンダータイガー社製のシンプルアルファーに載せて頑張っております、まだまだ飛行後もエンジンと私自身のブレークインが続きそうです。 '

No. 72 Subject : 嬉しいですね'Name : 馬場 岩夫'04.06.20 22:03:32 25fa903f3f6352fac7f6808dcde2c4a7
 岡野 様、はじめまして
 私も以前海外の雑誌の広告で多機能のPCMワンステック送信機(よく覚えておりませんが、たぶんフタバ製)を見た事がありました。 ロジテックよりずっとずっと立派で「欲しいなあ…」と眺めていた事を覚えています。
 左利き用の製品が(海外といえども)あったというのは今になって初めて知りましたが、なんともいい話だと思います。

 私は後で気付いたのですが、無意識のうちに右手小指が送信機上面、ステックの右下あたりに軽く触れているようです。 また送信機を抱える左手も親指をアンテナ下のキャリングハンドルに引っ掛けています。 このように「取っ掛かり」があると長く飛ばしていてもあまり疲れませんね。

 ごめんなさい、普段ワンステックについてお話しする機会がなかったのでつい、つまらない事まで書いてしまいました。 大げさな言い方ですが今までワンステックを使ってきて良かったと思います。 嬉しいです。'

No. 71 Subject : 1スティックその2'Name : 岡野光好'04.06.20 18:38:16 40bbb2f8f43df08ab10a48b5f732308d
1スティック結構盛り上がってきましたね、昔からの愛好者としまして嬉しく思っております、私も主舵はスティックを倒す方に使います、スティックを操作する形ですが、私は右手小指を送信機の側面に置き親指と人差し指で軽くノブを挟み中指はノブの下方に軽く添え、肘は体の側面に軽く当てます、送信機は当然ながら左手で軽く抱えます、この形でごく自然に操作できると思います。
なお、フタバ、JR、に多機能1スティック送信機もありました(所有致しております) また、左利き用の送信機も米国、エース社製の物にありました。'

No. 69 Subject : ワンステックによる操縦'Name : 馬場 岩夫'04.06.20 13:50:04 0628cb32e20c7bb0d28948cfa44f0fe4
 ロジテック(東京電子科学機材・秋葉原)の今ではもう化石のようなメカは、おそらく国産では最後のワンステックだったと思います。
 3Chラダー機で、ラダー操作はつまみを回すのもステックを倒すのも、個人的な好みと慣れの問題でどちらも正しい使い方だと思います。 安定の良いラダー機で低空飛行させたり弱風の中でホバリングさせたりする時は本当にリラックスして飛ばせます(頭で考えなくてもいいのです)。
 09〜15エンジンを載せた4Chエルロン機でエンジン中速主体に軽スタントをやる時は、基本的に主舵がエルロンなので当然つまみ(ラダー)は補助、という感じになりますね。 旋回時にあまりバンクさせないとか、着陸時にはそれなりに使いますが。
 ワンステックの欠点は左利きの人には使いにくい事と、今風の多機能(ミキシングなど)がない事でしょうか。'

No. 68 Subject : 意外にも、、'Name : 古崎仁一'04.06.20 08:18:46 8cb25a906336bb87b6f7bf2272510585
馬場様、書き込みありがとう。おかげで意外な理解が得られました。いまでもシングルスティック送信機を使っている人がいるとは知りませんでした。それはモード2と同じになりますね。これなら操作しやすいかと思われます。昨日クラブの飛行場で友人達にシングルスティックを体験してもらったところ、やはり馬場様と同様ラダーつまみを回すのはやりにくいと言うのです。私の体験では、最初はラダーつまみを回しながらアップを当てる方がやりやすかったのですがね。
 私は、久しぶりですので、エルロンとラダーの操舵バランスを調整している段階で、着陸復航もままなりませんが、スロットル操作が独立しているのが実機ぽくっていいです。何だかこの件も奥が深そうです。'

No. 67 Subject : 長過ぎました…'Name : 馬場 岩夫'04.06.19 21:22:24 80470a14160180e5fe2903c9fc1c4d47
 ごめんなさい、長過ぎました。

 素晴らしい曲技を見せてくれる、という話を聞いた事があります(自分で実際に見たわけではありません)。 私はあまり曲技はやりませんが(せいぜいループ、ロール、背面程度、レイジーエイトは形にもなりません)、全く初めての人に上記の方法で標準的な機体を使い、ごく基本的な操縦を体験させてみる、というのは成功する率は高いと思います。'

No. 66 Subject : ワンステック送信機'Name : 馬場 岩夫'04.06.19 21:08:38 80470a14160180e5fe2903c9fc1c4d47
 はじめまして 馬場といいます。
古崎様、エンヤ11CX・Dに関し、ムサシノ掲示板ではお世話になりました。
 実は私はラジコン入門当初からワンステック送信機を使っております。 ロジテックの4Chと6Chで共にムサシノから買いました(当時、ムサシノで扱っておりました。 他にもう1台、これは模型店から買いました)。 定期的にバッテリーとポテンションメーターを交換しているので今でも好調です。
 3Chラダー機の場合、ラダーはつまみを回すのではなく、ステックを左右に倒す(受信機のエルロンにラダーサーボをつなぐ)方法で使っています。 最も簡単で単純な操作になり、私はこの方法で単独初飛行に成功しましたが、一般的な2ステック(モード1)では難しかったと思います。 紹介のありました2冊の雑誌は私が1ステック送信機に決める直接のきっかけになったものですが、それ以前から館林さんは1ステックを肯定されていましたので記事ではかなり控えめな表現になっておりました。
 ワンステック送信機による曲技飛行についてはあまり多くを知りませんが、元カルト産業の社長さんは相当な腕前とか、ある会社の社長さんは2ステックモード2で素晴らしい曲技を見せてく'

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