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こども Uコン体験
2007年5月
 こども達にUコン機を操縦させるよい機会が、毎年佐久市で行われているバルーンフェスティバルです。熱気球が飛ばない時間帯に、ラジコン機のデモフライトと一緒にやっています。

 今年は新設計の機体を用意しました。もう何回もやっているので要領は分かっていますが、たくさんのこどもが荒い離着陸を繰り返すので丈夫な飛行機が必要です。
エンジンはディーゼルを用い、カットオフがあるので自由に止められます。一回の飛行時間は長くて1分程度。限られた時間内に多くのこどもにやらせるためには、これなしにはできません。飛行速度を遅くしたり、短時間で始動し再飛行させるためにはディーゼルエンジンが適すのです。

 今年は比較的年少のこどもが多かったため少し苦労しました。本来なら高学年の子がやることなのですが、幼児にやらせることも不可能ではありません。
 むしろ、いくら小さい子でも、こいうことをやりたがることに感心した次第。この年代では女の子の方が筋が良いです。
1.始動。ディ−ゼルの始動性の良さが生きる。 2. 子どもをサポートしてフライトする。
時間終了後、操縦できなかった子達が集まってきて飛行機
をなではじめた。ペットを可愛がる感じなのだろうか。
別のバージョンがこちらにあります

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模航研  長野県小諸市大字諸308-1