実際の走行試験結果を踏まえて良く走る車を製作しました。このモデルは3台の限定品です。
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3台の限定品。 |
フレームはアルミアングル材にビームマウントを取り付け、そこに車軸を通してエンジンシャフトとの直角を出しています。駆動軸はニードルベアリング支持ですから耐久製が高くなっています。また、2対1の減速ベベルギアは機械部品のS45C材の焼き入れ品です。
始動性とスタートし易くするため、サンダータイガーGP10を選定しました。このエンジンはヘッド交換するだけでディーゼル運転できます。
グローエンジンでスタートするためにはプラブヒート用の電池を搭載する必要があります。そして、スロットル連動のレバーを装備して燃料が尽きる前に停止させられるようになっています。
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1 エンジンシャフトは短く切り落として、フライホイルとベベルギアが取り付けてある。ディーゼル運転では電池が不要。 |
ボディーはFRP製でかなりの強度があります。
エンジンの始動は押しがけで、専用の押し棒で行います。走行中は通電し続けるようになるので、ディーゼル運転の方が『省エネ』になります。
走行について
0,3ミリ以上のワイヤーとセンターピボットが必要です。走行サークルは完全な舗装平面でないとジャンプして車体が傷みます。また、エンジンは始動し易くするためのならし運転が要ります。
[走行の動画はこちら] |