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B級ティームレーサー の製作 2 ページ1 2 3 4 5

1 エンジンマウントのフライス加工。
 エンジンマウント部分から作り始めます。図面はインチ規格なのでメートルに直します。エンジンマウントは胴体後部まで伸びてクラッチ部分を形成しています。普通は作り易いようにクラッチは1本棒で作りますが、本機は主翼スパーが通る部分を凹ませてあるのでフライス加工しました。
 最初の段階で燃料タンクやシャットヴァルヴや脚を用意しないと組み立てできません。シャットヴァルヴは、ベルクランクからのプッシュロッドの位置と燃料タンクフィードパイプの位置を合わせなければならないので専用のサイズで作らなければなりません。金属シリンダータイプの物も考えましたが寸法が会わなくてゴムパイプをつぶす形式にしました。3mmのヴァイトンチューブは割と弱いスプリングでつぶせます。
 エンジン取り付け部にはアルミ板(2024 t3)を追加しました。
2 組み上がったクラッチ(桜材)。 3 燃料タンクとシャットヴァルヴ。
4 脚を同枠に取り付ける。 5 仮組みしてみた。ニードルが排気側に出るのでナット回しで調整することにした。
「B級ティームレーサー の製作 3」

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